こんばんは 「ようよう坂町」
金曜日の朝はお馴染み「積極人
間の集い」です。今日は第1,265回。
今日のゲストは光透波アソシエー
ションの八田光典さん。今日テーマ
は『言葉って何だろう』
福岡からわざに来られたそうです。
こんな朝早くからこれだけの人が
熱心に来られていることに驚いたと
のこと。本業は美容師。裏稼業が
360万年前から問い詰めてきた「自
分の存在」がテーマ。40分で話せる
かどうか。
様々なジャンルの本を読み、様々
な人との出会いで人の本質は?
⇒思考(自分の思いがないと存在
はない)、ここまでは考えていました。
昭和59年(1984年)小田野早秧さん
との出会いはショックで、「光透波」
を学びました。
思考はコトバでできており、コトバ
で喜び、コトバで苦しんでいる。
「カレーをつくる」という思いを持った
から、店へ行き、食材を買い、家で
調理する。人間はよかれ悪しかれ
「思い通りに生きている」ことは100
%間違いがない。自分の思いで
自分はつくられており、世界が構築
されている。思考、コトバによって
自分の人生はつくられている。
人間は鳥を見て、空を飛びたいと
思い、飛行機をつくった。魚を見て
船をつくった。
パソコンは電気が流れないと動か
ない。コトバは人間にとってその電
気のようなもの。エネルギーがある。
コトバを単なる道具としてみるのは
間違い。
右手を上げてというと、みんな右手
を上げます。コトバによって行動で
け方によって指の開き具合が違い
のことば、憎はマイナスのことば、
そういうイメージでコトバを捉えて
いる。コトバを相対的に使うことは
間違っている。コトバにはプラス、
マイナスイメージがあるが、実は
プラスもマイナスもない。マイナスも
裏を返すとプラスになる。
コトバの本質を知らずに、コトバを
使ってきた。
相対的な思考(人かつくってきた人為
⇒偽の思考)は対立的感情(歴史上
平和な時代がない)を生みます。
現在の地球の危機的状況は、人間
の思考の結果であり、必然なのです。
今日からコトバを意識してみてくだ
さい。自分が一番話をしているのは、
自分自身であり、四六時中、自分と
対話し、それが行動として現れ、自
分ができているのですから。
光波、光の速度は1秒間に30万㎞
といわれています。
思考の速度はどうでしょうか。一瞬の
うちに世界中へ行かれ、時間をこえて
過去にも行くことができる。
その意味では思考の速度は無限大
です。
40分のスピーチの予定が10分延び
ましたが、結局入口の話だけで終わ
ってしまいました。
興味深い話で、もっと聞きたかった
話でした。今日からはもっとコトバに
ついて意識してみることにしましょう。
「光透波」については下記へどうぞ。