こんばんは 「ようよう坂町」
昨日坂町青色申告会総会があり
ました。私が商工会に勤め始めた
頃の昭和53年7月に設立し、今年
で満30年を迎えます。商工会の内
部組織であったものを独立させたも
のではありますが、商工会併設会と
いうことで事務局は商工会が行って
います。
会員数は126名です。青色申告会
19年度事業報告・収支決算、20
年度事業計画・収支予算が原案通
り承認された後、役員改選に入り、
全役員を再任しました。
来年4月商工会合併とともに、合併
されることになれば、今年の総会が
総会終了後は、恒例の懇親会です。
単独会としては最後であり、しかも
今年度は30周年ということで、記念
事業で最後を盛り上げていこうと、
会は大いに盛り上がりました。
芸地区納税貯蓄組合連合会」の
総会が先日開催されました。
海田税務署管内の8町商工会で
構成しているこの会は、以前は納税
預金などを通じて、納税に協力する
団体でしたが、現在では振替納税が
推進され、実質的活動は中学生によ
る納税作文・習字募集ぐらいしか行っ
ていません。事務局は各商工会で、
税務当局からの補助金と共済手数
料だけの予算で運営という細々の
連合会長の開会の挨拶で総会は
事業報告・決算、事業計画・予算
の審議を行い、無事原案通り承認
申告は目標10%に対し、18%であ
り協力に感謝するが、22年度目標
は50%であるので、更に協力をお
の挨拶は、県税確保をお願いした
いとの挨拶でした。
等の関係は、持ちつ持たれつで良
好な関係であったようで、協力団体
もそれなりに、存在価値があったよう
です。しかし最近では税務当局の一方
的な協力要請のみの関係になって
いるようで、協力団体の存在価値が
低下している中で、申告者の廃業も
増え、会員数減少で、会活動も停滞
してきているようです。
合併を契機に組織が拡大し、活動が
盛んになるのか、形だけの組織に
なるのか真価が問われます。