こんばんは 「ようよう坂町」
今日は午後から坂町役場で「第1
回坂町まちづくり懇談会」があり、
出席しました。この懇談会は、坂町
第4次長期総合計画(平成22年度
~31年度)を策定するにあたり、
住民等から意見や提言を聴取する
ために、設置されるもので任期は
2年です。委員は16名、事務局は
役場職員4名で構成。委員構成は
学識経験者として、修道大学法学
部教授(高校の同級生でこのたび
委員長就任)、住民代表として住民
福祉協議会会長が3名、各種団体
から6名(体育協会、文化協会、女
性会、消防団、民生委員、人権擁
護委員)町内事業所から4名(済生
会病院、金融機関、呉大学松尾教
授、商工会西谷副会長)そして公募
委員が2名です。
私は公募委員の1人です。「10年後
の坂町」の作文で応募し、採用され
ました。ちなみにもう一人は私が薦
めた友人です。
懇談会の20年度は毎月1回開催
され、12月には中間報告を出す
予定で、最終的には21年12月に
最終計画案を提出することとなり
ます。
この会と連動しているわけではない
でしょうが、安芸郡三町(熊野町、海
田町、坂町)の地域づくりリーダー研
修の役場担当課は同じ企画財政課
の同じ担当者です。
今回は午前中各町のもっている課題
やよさを実際に目で見てみようという
ことで、各班ごとにバスに乗り、それ
ぞれの町を見て周りました。
午後からは坂町平成ヶ浜福祉セン
ターで、見学した結果に基づいて課
題の整理と掲げているテーマにそっ
ての計画づくりのワークショップです。
私が所属している坂町班です。
いつも坂町に住んでいるものは、
案外既成概念にとらわれた見方
海田町班は役場の課長や商工会
青年部がメンバーでこのたびは今
話題となっている役場問題に的を
絞って作業を行いました。
三町構成チームは比較的若い人が
多く、三町のそれぞれの課題につい
てユニークで活発な意見を交わして
大野町班は2班に分かれ、見学
した坂町の課題と今後について話
まず、廿日市市の2班の発表があ
りました。坂町は初めての方か多い
中、2時間の見学と私の説明だけ
で、よくまとめられたと感心しました。
坂町の魅惑と題し、こんなことに気づ
きましたとの説明ではじまりました。
そして坂町へ「ウォーキング大会、
充実した施設、美しい景色をもっと
PRしよう」との提言をしていただき
ました。
ごとにうまくまとめられ、
坂町処方箋として課題解決方法を
提言していただきました。よく短時
間でまとめられたと驚きました。
また、私たち住民では気付かない
新鮮な見方もしていただき、さすが
大野町のリーダーだと感心しました。
私のガイドが少しは役立ったかな。
「役場のちょっと気になる点」指摘。
今役場の建て替え問題が大きな
課題になっている現状を踏まえて
若い混成チームの発表は坂町の
大迫さん。三町のそれぞれの課題
と今後の取り組みについて、うまく
まとめていました。
わが坂町班は、前回の熊野では
トップで私が発表しましたが、今回
は地元なのでトリに発表。
町内見学会での課題やよさをまと
ロートルが多い坂町班は作業が
遅れ、次回の方向性だけをまとめ
ただけで、より具体的なテーマに
入り込めず、次回一気に取り組む
ワークショップを目一杯行いますと
息つく暇がありませんので疲れます。
特に高齢の方はそうでしょう。
息抜きのおやつに、ひと口芋ようかん
「ようよう芋」を食べていただき、PR
しました。好評でした。
次回7月12日は、山口県宇部市の
視察です。少しは息抜きになるかも
しれません。そして最後は7月26日
です。どういった形でまとまるか?
楽しみです。