こんばんは 「ようよう坂町」
我が家の隣の尾鷹公園の桜が
開花状態です。標本木が5輪咲い
たら開花ということですが、1・2輪
は咲いていますが、多分明日が開
花ということになるでしょう。
今晩は花冷えのするような寒い日
でしたが、安芸地区8町商工会経営
指導員の送別会がありました。
15人中3人が定年退職を迎え卒業
です。広島県下で8人ですからかな
りの確率です。
後任は2人の女性が昇格で指導員
となり、1名減となります。女性指導
員は、当地区で初めてです。
送別会は乾杯で始まりました。
勤務してきた超ベテランです。
勤め始めた昭和51年から53年と
いえば、商工会が昭和35年にできて
15~6年頃、昭和48年の第1次石油
ショックがあったとはいえ、経済も
活気があり、商工会も若く、行け行け
先輩指導員にも恵まれ、3人の若手
指導員は結束し、安芸地区だけで
なく、県下にも呼びかけ若手指導員
の会なるものを立ち上げ、研修会を
したりしていました。
合併や財源問題など昨今の厳しい
状況から比べると、のびのびとし、
いろいろなことができる時代でした。
そんな3人が卒業。光陰矢のごとし
ということを実感しています。
安芸地区8町は現在、広島市4町と
単独町の4町ですが、商工会合併
でもかなりの温度差があります。
今具体的に合併協議をしているのは
船越、海田、坂の3町のみです。
地域の歴史や経済圏などを考えると
最終的は8町が合併するのがいいの
でしょうが・・・
8町の連携がやや薄れてきている中
残される若手指導員には、今後は
厳しい状況の中で、商工会の生き残
りをかけて、結束を深めて行って欲しい
との卒業生から贈ることばがありました。
賑やかなうちに終了し、二次会へと
流れていきました。