3/15の送別会 | ウオーキングの町 坂町

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瀬戸内の海と山の自然豊かで人情味のある坂町!ネットワークされ、バラエティに富んだウオーキング道を活用し、「ウオーキング日本一のまちを目指して」歩き出します!!『悠々健康ウオーキングのまち』宣言をしました。

こんばんは 「ようよう坂町」


我が家の隣の尾鷹公園の桜が

開花状態です。標本木が5輪咲い

たら開花ということですが、1・2輪

は咲いていますが、多分明日が開

花ということになるでしょう。




今晩は花冷えのするような寒い日

でしたが、安芸地区8町商工会経営

指導員の送別会がありました。

15人中3人が定年退職を迎え卒業

です。広島県下で8人ですからかな

りの確率です。

後任は2人の女性が昇格で指導員

なり、1名減となります。女性指導

員は、当地区で初めてです。

送別会は乾杯で始まりました。


卒業の3人は、32年、31年、30年

勤務してきた超ベテランです。

勤め始めた昭和51年から53年と

いえば、商工会が昭和35年にできて

15~6年頃、昭和48年の第1次石油

ショックがあったとはいえ、経済も

活気があり、商工会も若く、行け行け

どんどんの時でした。


先輩指導員にも恵まれ、3人の若手

指導員は結束し、安芸地区だけで

なく、県下にも呼びかけ若手指導員

の会なるものを立ち上げ、研修会を

したりしていました。

合併や財源問題など昨今の厳しい

状況から比べると、のびのびとし、

いろいろなことができる時代でした。


そんな3人が卒業。光陰矢のごとし

ということを実感しています。


安芸地区8町は現在、広島市4町と

単独町の4町ですが、商工会合併

でもかなりの温度差があります。


今具体的に合併協議をしているのは

船越、海田、坂の3町のみです。

地域の歴史や経済圏などを考えると

最終的は8町が合併するのがいいの

でしょうが・・・


8町の連携がやや薄れてきている中

残される若手指導員には、今後は

厳しい状況の中で、商工会の生き残

りをかけて、結束を深めて行って欲しい

との卒業生から贈ることばがありました。


賑やかなうちに終了し、二次会へと

流れていきました。