アフター全国展開・・・ウォーキング日本一の町を目指して | ウオーキングの町 坂町

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瀬戸内の海と山の自然豊かで人情味のある坂町!ネットワークされ、バラエティに富んだウオーキング道を活用し、「ウオーキング日本一のまちを目指して」歩き出します!!『悠々健康ウオーキングのまち』宣言をしました。

こんばんは 「ようよう坂町」


「第24回ようようまつり」は、「第2回

ようよう坂町ウォーキング」でした。

全国展開プロジェクト事業で、「ウォ

キング日本一の町を目指して」を

テーマに、事業の推進をしてきました。


全国展開事業の集大成と事業後の

ウォーキングとしてスタートしました

「ようよう坂町ウォーキング」は、役場

福祉保健課、教育委員会、呉大学、

商工会の四者が連携していく月1回

開催の「月イチウォーキング」です。

この発想は、9月に開催しました「ウ

ォーキング講演会」でのさんぽみち

総合研究所の沼田先生のお話でした。


ウォーキングではなかなか金が落ち

にくいというお話もありましたが、今

回はウォーキング後に、お金を落と

していただこうと、スタート・ゴールを

「よううまつり」会場にしました。




ということで、前回12月の実績に

伴い、定員を100名に設定しましたが、

事前申し込みで既に100名。

当日受けも可としたところ、当日

受付は54名の計154名と予想を

大幅に超える参加となりました。


準備体操は、パルティ内にある

スポーツクラブ「フィッタ坂」の白石

支配人にお願いしましたところ、

ボランティアで快く引き受けていた

だきました。


今後は、ぜひともこのウォーキング

事業の産学官連携に加わっていた

だき、日本一を目指したいものです。


今回のコースは、ウォーキングマッ

プの「シーサイドふれあいコース」で、

全くの平坦コースの約4㎞です。

日頃ウォーキングを楽しんでいらっ

しゃる方には、少々物足りないかも

しれません。

でも、余力を残し、ウォーキング後は

ようようまつりを楽しんでくださいと

スタートしていただきました。


予想以上に暖かく、シーサイドコース

は潮の香を感じながら、頬を伝わる

潮風は心地よく、少し汗ばみながら

ウォーキングを楽しむことができました。


ウォーキング道といっても、風光

明媚な所ばかりではありません。

狭い生活道も通ります。横浜地区は

以前は漁業の町であり、住宅地は

狭い地域ですので、車の通らない

狭い道がたくさんあります。


そんな狭い道を歩いていただき、

地区住民の方々とのふれあい、

その日頃の生活を体感していただ

くのも、ウォーキングの楽しみでは

ないでしょうか。


「歩みだす町おこし連携」と2/4付け

中国新聞に紹介されたのは、2/3の

「第1回ようよう坂町ウォーキング」の

取材後でした。



全国展開でのウォーキングへ取り

組みは、まずマップ作りのコース調査

から始まりました。プロジェクト委員や
ウォーキングマップ調査

坂町走友会、横浜青年学級OB会など

個人的につながりがあり、少しは歩く

ことに興味を持っている方に、ボラン

ティアで参加していただきました。

夏の暑い時期でしたから大変でした。


でも、海と山の自然の豊かさをウォー

キングしながら体感すると、暑さも

何のその。爽やかな気持ちになり

ました。

山の上から眺める景色の素晴らし

さを改めて感じさせられました。

一汗かいた後の生ビールの何と

美味しかったことか。それがなかっ

たら、調査は続いていなかったかも

しれません。ウォーキングの楽しみ

方の一つを見つけた感じがしました。
高尾山から見た町内と広島市

多くの人の汗とビールの結果で、

こんな立派なウォーキングマップが

完成しました。


ミウラ折という宇宙工学から産まれた 

マップは、今までの常識を破る画期

的なもの。これも全国展開事業でな

いとできないものでしたし、事業を

通じての人脈の広がりでマップ情報

入手で作成が可能となりました。

「ウォーキング日本一」という発想も

さんぽみち研究所の沼田先生の

お話でしたが、その取組みの第一歩が

9月の「ベビーカーウォーク」でした。

日本で初?と銘打って行いました。

中国新聞にも掲載されました。


シーサイドふれあいコースは、全く

の平坦コースで、ベビーカーや車

イスも可能なコースなので、将来

的には、これらのウォーキングにも

取組んでいくつもりです。



広島県唯一フルマラソン大会である

「広島ベイマラソン大会」には、5㎞

ジョギングの部、2㎞のウォーキング

の部があり、全国から1,200名の方が

参加されます。

昨年11月、ウォーキングを推進して

いくため、「第17回広島ベイマラソン

大会&第1回ベイウォーク」と大会名に

ウォークを入れ、ウォーキングの推進を

はかりました。

5㎞の部を新設し、2㎞の部と合計130

名の参加があり、ウォーキングがスタ

ートしました。



JRふれあいウォークとのタイアップ

して行った12月のウォーキングには

何と山口県周南市からの参加もあり

計100名余りが参加しました。さすが、

JRの力と実感させられました。


 情報提供するだけで、無料で紹介

パンフレットに掲載し広島県だけで

なく、山口県、そして岡山県・北九州

JR駅でPR。利用しない手はないと

今後も取組んでいく予定です。


単独ウオーキングとしては、第1回

目のJRふれあいウォークは、「ずぶ

う・ベイサイドコース」でした。瀬戸の

島々が眺望できるとはいえ、いきなり

の健脚コースで、参加者に大変なよう

でしたが、ウォーキング後のサンデー

マーケットでの「ようよう芋」の試食会や

潮の香温泉入浴優待で楽しんだ方も

多くありました。


産学官連携事業のスタート事業は

2月に、呉大学坂キャンパスをスタ

ート・ゴールとして行い、何と250名

の多くの方が参加しました。

呉大学は、この4月から「健康福祉

学科」を新設、健康づくりに取組む

ということで、その開設PRをかねて

ウォーキングでした。

コースは初級コースの「潮の香コース」

港の丘公園の「横浜公園」をまわる

コースです。


時期的にちょうど坂町の木である「梅」

が見ごろで「観梅ウォーク」と銘打って

行いました。


ウォーキング後は、旬の牡蠣ぞうすいと

焼き牡蠣のサービス。こちらは商工会が

提供させていただきました。


お陰様で、2月末で全国展開プロジ

ェクト事業は終了しましたが、その時

まいた種が、暖かくなってきた今もう

早くも芽が出てきました。


これも全国展開のお陰です。

ありがとうございます。


これからは「ウォーキング日本一の

町を目指して」進むわけですが、

早く「目指して」が取れ、名実共に

日本一になるよう、さらに町ぐるみで

取組んで行きたいものです。







ベビー5 JRふれあいウォークとのタイアップ