キッズ起業家育成塾始まる | ウオーキングの町 坂町

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瀬戸内の海と山の自然豊かで人情味のある坂町!ネットワークされ、バラエティに富んだウオーキング道を活用し、「ウオーキング日本一のまちを目指して」歩き出します!!『悠々健康ウオーキングのまち』宣言をしました。

こんはんは 「ようよう坂町」


今日広島ホームテレビの夕方の

ニュース番組「Jステーション」の

ディレクターから、坂町の特産品

について放送したいので、取材し

たいとの電話がありました。


確定申告、全国展開の報告書

作成の真っ最中で身動きもとれ

ない状態で、また時間をとられる

ので、どうかと思いました。

しかし、せっかく坂町のPRをして

いただけるので、取材を受ける

ことにしています。急な話で

3/1(土)のキッズ起業家育成塾

が終った午後からの取材となり

ます。今日は突然の電話です

から、明日以降の電話でまた

打ち合わせです。


何だか最近坂町は、テレビや

新聞で注目されているようです。

これも全国展開のお陰なので

しょうか。


さて、いよいよ「キッズ起業家

育成塾」が始まりました。


「子供たちに夢とチャレンジ精神を!

みんなで協力して店をひらこう」

ということで、町内の小学5~6年

生を対象に行っている「キッズ起業

家育成塾」は、4年目前から年2回

開催し、今回で8回目を数えます。


16、17年度は経済産業局補助補助

事業したが、18年度から商工会

単独事業として、呉大学、坂町教育

委員会の共催を得ながら行っています。


今回は町内3小学校から計33名の

参加です。坂小学校14名、横浜小

学校16名、小屋浦小学校からは

久しぶりの3名の出席です。


ちなみに町内の5~6年生の総数は

237名ですから、かなりの参加率です。


第1回目は2/24(日)8:30~12:10に

呉大学で開講。キッズ起業家育成塾

木村委員長のあいさつで始まりました。

講師の松尾先生とサポートしてくれる

呉大姓7名の紹介です。

グループ分け、自己紹介、役割

分担、働くこととお金の大切さや

企業の社会的な役割等を学び、

販売する商品を検討するという

スケジュールです。


第1日目はオリエンテーション、

まず班分けですが、人数が限定

されているので、なかなか苦労します。

班分けが決まったら、名札の色を

決め、自己紹介をします。

今回は1店6~7名で構成し、5店

にグループ分けしました。

次いで役割を決めます。店長、副

店長、総務、企画、宣伝、営業、

会計てす。6名のところは副店長

なしです。それぞれで話し合い

役割を決めていきます。


次に講義に入り、松尾先生から

お金と働くことの大切さを教えて

いただきます。今回4回目や複数

回の参加者も多く、先生も講義内

容に苦労されています。



お金の大切さでは、働くことの対価

として給料がいただけるなどの説明

をします。


この中で、お小遣いのことの話が

出てきましたが、小遣いを1ヶ月に

いくら貰うか、そしてそれをどう使

うか。なくなったらどうするかとの

質問です。


1ヶ月のお小遣いは0円から3,000円

ぐらい、中には1万円もありました。

0円はどうするのと聞くと、お年玉を

貯めていてそれを使うとかその都度

貰うとのこと。


お小遣いの使い方は、漫画や本、

菓子、ゲーム、服とかいったものです。


なくなったらどうするか、親からより、

祖父母からが多いようです。中には

貯金からとか家事を手伝ってからと

いうものもありました。

学校と仕事との違いの中で、学校

では失敗しても、再度挑戦ができる

が、仕事で失敗したら、仕事がなく

なるなどの厳しさを教えていただき

ました。

次は商品を決めすが、参考に町内や

ひろしま夢ぷらざからの商品を展示。

その商品を見ながら、取扱商品の

検討をしていきます。



店ごとに商品を検討し、候補を

発表します。1店当りの商品数を

3点以内に絞り込みます。

店同士で商品がバッティングした

場合は、話し合い調整します。



商品候補決めたところで、第1日目が

終りました。次回、商品や店名を

決めるので、それまで各店ごとに

学校で話し合って欲しいと宿題も

ありました。次回は3/1(土)です。