JRふれあいウォーク | ウオーキングの町 坂町

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瀬戸内の海と山の自然豊かで人情味のある坂町!ネットワークされ、バラエティに富んだウオーキング道を活用し、「ウオーキング日本一のまちを目指して」歩き出します!!『悠々健康ウオーキングのまち』宣言をしました。

こんばんは 「ようよう坂町」


今日は休刊日ならぬ、「休忘日」

今週唯一忘年会のない日。といっても

夜は正副会長会があります。


JRとタイアップした「JRふれあい

ウォーク」をこのたび開催しました。

JR西日本が今年4月から始めた

「ふれあいウォーク」は、3ヶ月ごとに

パンフレットが変わります。広島県、

山口県と北九州のJRの駅に置かれ

ます。このパンフレットへの掲載は

無料ですので、利用しない手はあり

ません。


今回のコースは「広島湾岸とその

島々のパノラマ満喫コース」で、

当初要予約で定員50名を予定

していました。当初余り申込みが

なかったので、新聞折込みチラシを

入れたり、町広報にも掲載したりし

PRしました。


結果、事前申込みが80名、当日

受付が30名でした。欠席が6人出た

ため、結局は104名の参加でした。

そのうち町外が70名で、安芸郡内、

広島市、呉市、江田島市、東広島市

遠くは山口県周南市からも来られ、

「ウォーキングの町」はまずまずの

スタートでした。


簡単な開会行事ということで、

来賓挨拶などもなく、私がウォー

キングのまちづくりのことやコース

説明、そして今後のウォーキングの

予定などを数分話しただけです。

ハンドマイクを持って何かしら選挙

の街頭演説をしているようです。


いよいよ坂駅前をスタートです。

遊歩道に入る前は、道とはいえない

家と家の狭い間も通ります。こんな

道はよそでは珍しいかもしれませんが、

坂ではごく普通の道です。


遊歩道に入ると、階段状の道を

一気に上ります。階下?いや眼下

には、坂小学校や坂本郷の街並みが

見えます。


やれやっとのことで、頭部(ずぶう)の

頂上近くです。腰に手を当て、肩で

息を。


やっとのことで上り、振り向いてみたら、

眼下には発展著しい平成ヶ浜地区や

海を挟んで向こうは、黄金山、ひろしま

ベイブリッジ等が見えます。


頭部頂上は標高189m。広島湾に

浮かぶ島々(江田島、宮島、似島

など)がきれいに見えます。


眼を転じると、坂町横浜地区と

金輪島、そして広島市が眺望できます。


頂上には展望所とトイレ(環境に

やさしいバイオトイレ)があり、

安心です。でも、頂上はかなりイノ

シシに荒らされています。


頂上からの下りは、落ち葉を踏み

しめながら。


途中、竹林があります。なかなか

雰囲気のあるところです。

でも町内の山は人が山に入らなくなり、

どんどん竹林が増えています。


上条地区の上付近です。以前

上条地区から植田地区はこの山越え

でしたが、昭和の青洞門ということで、

畝為吉翁がアメリカで財をなし、私財

を投げ打って建設した「上条トンネル」

があります。

上条から水尻ベイサイド遊歩道を

歩いて行くと、水尻展望台に出ます。

ここも眺めが良く、島々がよく見えます。

遠くは、大竹市や岩国市まで見えます。

一方では広島方面が見えます。

展望台を下ると、環境に優しい

バイオトイレがあります。

水尻駅に降りると、今第二期工事中

の県下最大のベイサイドビーチが

あります。そこからは国道筋の歩道

を通ります。植田付近ですが、上条

トンネルからここまでの約1㎞の道路

も翁がつくったものです。

予定より早めの2時間半でゴール

地点の坂駅が見えてきました。

ゴール地点の坂駅南口のパルティ・

フジの「さかサンデーマーケット」会場

です。第50回を記念し、にぎやかに

開催されていました。

坂町に新しい特産品をということで、

一口芋ようかん「ようよう芋」の試食会

ですが、既に予定数量の試食は終わって

いましたが、ウォーキングの方に試食を

していただこうということで、人数分を

残しておきました。歩いた後の芋ようかん

は美味しかったようで、売っていないかの

声が多く、その反響にうれしく思いました。

ここで解散し、この後は、潮の香

温泉「シーレ」に入り、一汗流し、

サンデーやパルティでの買物や

食事を楽しんで帰られた方も多く、

坂町でのウォーキングは自然満喫

をしていただくとともに、買物や

温泉などでリフレッシュできる

正にマルチな楽しみができます。