昨日に引き続き、今年の『食べん祭はつかいち』に出演されました廿日市の郷土芸能、今日は河津原神楽団(佐伯)による神楽舞を紹介致します。
★河津原神楽団(佐伯)★『鐘馗(しょうき)』
この神楽は、疾病除けの神様として信仰される須佐之男命と鐘馗(謡曲)、玄宗皇帝(げんそうこうてい)の夢物語を巧みに組み合わせた神楽です。中国唐朝第六代玄宗皇帝が重い病に伏してしまいました。皇帝の夢に病根である春夏秋冬一切の病の司である疫神が現れ、苦しめていたのを鐘馗大神が、芽の輪(ちのわ)と宝剣を持って退治します。神社縁起に基づいており、病魔退散、息災退散、家内安全を祈願する神楽だそうです。
(石見神楽演目紹介~鐘馗(しょうき)より抜粋させていただきました。)
立ち見客が出るほど会場は満席で、神楽を楽しまれていました・・・。
昨年、秋祭での神楽舞、こちら①②
もご覧下さいね~。
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