ちょっと紹介が遅くなりましたが、先週の金曜日、津田小学校3年生の皆さんが、『津田博士になろう』と言う総合学習で、地域の大切な史跡『十王堂』へ見学に来ましたよ~。
昨年の法要でお世話になりましたコチラ
西福寺の住職さんの『十王堂』について説明された後、私も『津和野街道』の津田宿場町で重要な役割を持った旅の守り神『十王堂』コチラ
について、私もちょこっと説明しました。
急なお話でしたので、児童の皆さんにわかりすい資料の準備もないまま、
質問が来たら・・・どうしよう~と思いながらの説明でしたが、寒い中 静かに聞いてくれました・・・・。(*^o^*)
それから、十王堂のお堂に入り西福寺住職さんにお堂について詳しい説明を受けながら、お堂の中を見学。
間近に見る十王堂の閻魔王をはじめ、三途の川の向こう岸に待ちかまえている『奪衣婆(だつえば)』に着物をはぎ取られる話や、水晶の鏡である浄玻璃鏡(じょうはりきょう)で生前のすべての行いを正確に映し出し審査され、ウソをつくとすぐに判るのでウソつきは『閻魔様に舌を抜かれる』お話など・・・・、
(小学3年年にとっては、かなり怖いお話しだったかも・・・・。)
児童の皆さんは、メモを取りながら興味深く神妙に聞いてましたよ~。
こちらの『十王堂』では史跡保護の為、先月より鍵を取り付けました・・・。
お堂の中は隙間から見ることができますが、じっくりご覧になりたい方は、西福寺さんと佐伯商工会((0829)72-0690))で鍵を管理してますので、お問い合わせ下さ~い。( ´艸`)