津和野街道サミット 午後からの研修編 | 広島県 佐伯商工会

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昨日に引き続き、津和野街道サミット午後の紹介です。 

昨日は、サミット会場の外に、津和野街道フォトコンテスト入選作品と関係者の写真を展示し、和野街道の魅力をお伝えしました。

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昼食は、佐伯寿司街道汁を組み合わせた佐伯定食です。

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佐伯定食を満喫され、午後1時から
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研修会として『街道を活用した活性化について』 梶本 晃司先生講演でした。

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 梶本先生は学生時代からはじめた歴史探歩の会は、40年継続され、地域の宝物をしっかり見つめ、光をあてる活動されています。

地域の人々の手で作り上げるまつり『加賀白山おったかまつり』を立ち上げられ、地域における新しいテーマ型観光おこしや活性化など、各地でユニークな企画づくりに携わり、アドバイザー・プロデューサーを務められてます。

 著書にひげの梶さんと歩こうシリーズ『西国街道を歩こう!』『広島ご城下と宮島を歩こう!』『誰も気づかなかった鎌倉を歩こう!』など全国を歩きながら『歩こうシリーズ』を出版されてます。


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この講演で心に残ったのは、イベント会社にまる投げではダメ。自分達で汗を流みんなで知恵を出し合いながら地域を活性化していくことが大切である。

 この町にしかない物を探し、地域の宝を掘り起こすには、自分の町をよく知ること

いろんな場所を歩かれて、この町の宝を伝えたいという気持ちや、ふるさとを愛する気持ち、一生懸命さは歩いていて感じる。

 広島県の70%津和野街道知っていると言わせ、佐伯地域の70%が歩いていなければ成功しない。 地域の方が、もっと熱く感動すれば、楽しく思い出の道となるのでは・・・・

 観光は光を観るという意味で、土地の宝を見ること。まずは子供達に宝を伝え自慢できる故郷であって欲しい。

 最後に、観光ボランティアガイドの方々にも、人の為という気持ではなくて、自分の為に知らなかったことを知ることが大切で、係わっている人が、ワクワクし楽しいことが原点であるとアドバイスされ、1時間の講演を15分延長され、熱の入った講演でした。


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一人にひひにこやかに写真に映ってるのは、I事務局長さんですね。
午前に引き続き、サミット参加者の皆さんと津和野街道ボランティアガイドの皆さん、一般からの参加者もたくさん集まられ、熱心に聴講されてました。

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専務理事より、講師の方へ謝辞が述べられ、今日は1日司会進行役を務められ、お疲れ様でした。
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最後に、佐伯商工会会長より、参加者の皆様へお礼の言葉で津和野街道サミットを終了しました。

津和野街道サミットに参加されました皆様方には、長時間お付き合い頂き、ありがとうございました。今度、津和野街道をご一緒に歩きましょうね。ニコニコ



PS 県連の山田さんからも取材していただいてますので、広島県連ブログをお楽しみに。