『津和野街道』の情報を掲載したるるぶ情報版国内シリーズ『山陽 瀬戸内海 しまなみ海道』が昨年末より全国の書店で発売されています。
るるぶ情報版国内シリーズは、全国各地の『見る』『食べる』『遊ぶ』を徹底的にガイドしたエリアマガシンです。
こちちらの『山陽 瀬戸内海 しまなみ海道』には、瀬戸内海沿岸及び島々を楽しむ旅が紹介され、瀬戸大橋、しまなみ海道、明石海峡大橋の旅情報や世界遺産(厳島神社、原爆ドーム、姫路城)と地元のグルメ情報、それから岡山、倉敷、広島、福山、岩国、四国のエリアガイドが掲載されています。
昔、廿日市は津和野藩の海路の拠点でした。参勤交代や物資の輸送には、津和野から廿日市御船屋敷までの陸路から、室津(現在、兵庫県御津町)までは海路を経て上陸し、大阪経由で江戸の物資や文化が往来していたと想像されます。
それで津和野藩の海路エリアでもあった山陽瀬戸内海に思いを寄せて、こちらのるるぶ『山陽 瀬戸内海 しまなみ海道』に『津和野街道』の情報を掲載しました。
こちらの表紙を1枚めくった裏側1ページに『津和野街道情報』が満載されてます。
クリックして拡大しても、見えにくいでしょうね。
内容を少し紹介しますと、『街道弁当』『佐伯定食』『佐伯懐石』のイメージ写真が掲載されています。
こちら『街道弁当』については、地元の食材を活かしたお弁当として、地元の祝いの席に出される「豆むすび」、地元吉和産のあわび茸を利用した「あわび茸の佃煮の入ったむすび」とむすびにこだわり、旬の野菜を取り込んだ素朴でヘルシーなお弁当です。
今年4月より発売予定で、津和野街道のマップを利用した包装紙も準備中です。
こちらは「佐伯定食」は郷土料理を利用し、佐伯寿司と街道汁を組み合わせた定食です。
こちらは「佐伯懐石」で「佐伯定食」に創作料理を加え、佐伯で美味しい料理を堪能されたい方にお勧めのプランです。
『街道弁当』『佐伯定食』『佐伯懐石』は、特別メニューですので、地元飲食組合へ要予約にて提供しております。
まだまだ津和野街道沿線の魅力がたくさん紹介されていますので、詳しい内容は、全国の書店で、るるぶ『山陽 瀬戸内海 しまなみ海道』の『津和野街道』の情報をご覧下さいね。