佐伯地域、河津原の秋祭りが18日、19日にあり、土曜の夜は前夜祭で地元神楽団による、神楽舞がありましたので、少しご紹介します。
佐伯地域には、浅原、栗栖、津田、河津原、玖島の5つの神楽団があり、それぞれの地域の祭りで神楽奉納されています。地域によって、新舞、旧舞と演目が違い、後継者を育てるため、子供神楽にも力を注いで、活動されています。詳しくは『佐伯観光ガイド』
へ紹介されていますのでご覧下さい。
毎年11月には5つの神楽団で『佐伯神楽共演大会』が開催され、今年は11月1日(土)津田小学校で無料で開催されますので、是非遊びに来てください。
吉和地域では、10月第4土曜日が秋祭りで吉和神楽団による神楽舞が奉納されています。
また、例年春には、もみのき森林公園にて『春選抜吉和神楽競演大会』が開催されています。 毎年県内外から多数の方が集まられ大盛況を収めていますので、詳しくは『吉和ナビ
』をご覧下さい。
子供会保護者による夜店も出店され、祭りを盛あげてます。
子供神楽による『三刀』です。背丈は小さくても、舞はりりしく、一生懸命練習した成果が現れた舞でした。
『恵比寿舞』 恵比寿さんが、飴をばらまくと子供達が歓声をあげながら、毎年楽しみに競って拾ってます。
小学生、中学生による『塵倫』堂々とした舞で、観客の声援と拍手の嵐でした。
浅原神楽団の応援で『八十神』の舞です。浅原の祭りには、河津原神楽団も応援に行き、協力しながら祭りを盛り上げています。
最後は3匹の『大蛇』(おろち)で締めくくられました。今年も神楽団の皆さん、夜遅くまで、お疲れ様でした。
日曜日は子供神輿の町内ねりあるきがありました。子供会で、神輿は毎年飾りを手作りしています。
河津原の秋祭りでは2年に1回、神楽奉納があった八幡神社から大歳神社までの渡御行列があります。
これは去年の写真です。河津原全域の1世帯から1人行列に参加し、八幡神社から大歳神社まで15分くらい、神輿や幟の行列が続きます。
神社では巫女舞など郷土の歴史ある祭りが開催されています。
河津原の秋祭りは10月の第3日曜日に毎年開催されてますので、華やかな行列や神楽舞など、秋祭りを満喫しに佐伯・吉和へ遊びに来てください。