馬出し祭のヒーローはみんな地元の青年!
この地に生まれた若者は、この馬場で、命がけの馬出しを
することになる
その覚悟は、幼い頃から見て感じて培ったもの
麻生祇園 馬出し祭開催します!
大蛇ヤマタノオロチに見立てた馬と、スサノウノミコトで
ある神輿が対決する迫力満点のお祭りなの。
・御浜おり 7月29日(土)午後1時
・御立ち 7月30日(日)午後2時
馬場の戦いは、30日午後2時~
祭礼日程 7月29日(土)13:00~御浜おり
7月30日(日)14:00~御立ち
開催場所 茨城県行方市麻生
天王崎公園 八坂神社
御浜おり 7月29日(土)午後1時
御立ち 7月30日(日)午後2時
日曜日の2時から馬と神輿の戦いがある☆
馬と神輿「対決」
スサノオ神話に基づく
「常陸国風土記」には、天武天皇のころ「麻生の里」
から朝廷へ馬を献上した記録があるという。
麻生は馬の産地だったようだ。
同地域の馬と人との深い結び付きが、この祭りを
生んだ源流なのだろう。
江戸時代に麻生藩、新庄氏の保護を受け、
毎年旧暦六月十四、十五日に盛大に行われた
祭りの危機
三百年近い歴史を持つ馬出し祭だが、
昭和四十年代ごろから先細りの危機を迎えた。
農耕馬がいなくなり、馬が調達できなくなったのだ。
個人で馬を借りるのも負担が大きい。
その危機感から、昭和六十年代に保存会が発足した
馬出し祭保存会の発足
大切に地元で護っている奇祭なのですW