今年もやります。ナーバ流し
神田に、あれを・・・・・・わわわ
薫風かおる毎年5月24日は、茨城県行方市蔵川地区に
鎮座する御船神社の神事「ナーバ(苗束)流し」があります。
令和3年も同日開催します。
この神事は五穀豊穣・子孫繁栄を願って、
藁で男根女陰を作り、御船神社の神田に
奉納されるもので、一種の性神信仰です。
わくわく
はぁっ
はぁっ
農耕稲作民族の日本の誇りの祭事です
まずは・・・・・そのものを朝9時から・・・・・
この坂を登りますと・・・・・・・
蔵川山、賽泉寺に到着します~
このくらいの大きさで いがっぺ
あふあふ
びえぇぇぇぇ~
それって・・・・・もしかしてう
朝8時から総代さんと氏子さんたちが集まって
制作します。
御船神社の総代のみなさまが、毎年作っています
祭りの本によりますと・・・・・・・・
麦わらを用いて、大きな男根と女陰の形を作る・・・
・・・ううっ
あとは、井戸と酒樽
11時頃 神田に設置ですね・・
・・・・おぉぉぉ~
設計図があんだよ
どうだっぺ
かあちゃん、このくらいでいがっぺ?
私は、18歳よ
うううっ
どひゃあぁぁぁ~
ううう
純真な18歳の乙女には刺激がありすぎ
子孫繁栄の厳かな気持ちで作るだよ
蔵川に、子供がいっぱい生まれるようにな
そうよ
神聖なお祭りだわ
あの・・・・輪っかはなんなの
ナーバ流しの神事(苗束流し)
五月晴れのお天気水田には、お米の苗が植えられました
あぁぁぁこんな可憐な乙女が見てもいいの
それぞれのシンボルは風が吹くことによって、男女の営みをする
ように見えることから、田んぼの稲が刺激を受けて、実り豊かに
なることを祈願するとのことです
ぽっ
わらで作った豊作祈願のシンボルを、田んぼの畦に
建てた竹につるし、朽ち果てるまで設置します
田植えが終わって、余った苗束を他の人が、
使ってもいいよという意味も込められています
ナーバ流しの神事(苗束流し)
苗が・・・
それを見て発情するのかしらあ゛
神田の畦で、注連縄を張った二本の竹の間に、
わらで作った男性、女性のシンボルを吊るしています
とうちゃあ~ん
合体しっぱなし・・・・
風が吹かなくても、合体してっぺよいいの
いいだぁよ
子供ができっぺよ
アクセス
麻生東小学校より0.4km
行方市役所北浦庁舎より8.6km
行方市役所麻生庁舎より8.9km
おらぁ
昼から・・・・・うふふ
うふっ
ちょっと刺激的かも
「ナーバ流し」ぜひ 見に来てね
この行事は五穀豊穣・子孫繁栄を願って
御船神社の神田に奉納されるものです
行方市の素晴らしい伝統をお知らせいたしました