城下町 麻生を楽しんで
新庄家の菩提寺である海了寺ココ
新しいパンフレットが完成
行方市役所の税務課長 高埜栄治氏監修
曹洞宗 大意山 海了寺
〒311-3832 茨城県行方市麻生1021
0299-72-2073
麻生藩 新庄氏の菩提寺 海了寺新庄氏と家臣のお寺です
海了寺のすがた
麻生藩のすがた・名門の出自を持つ家臣たち
文芸に秀でた麻生藩士たち
麻生藩家老屋敷記念館
江戸時代、現在の行方市立麻生小学校の場所に、麻生藩陣屋があり、その周囲に藩士の屋敷が並んでいたそのひとつが藩の家老職を勤めた畑家(現在の麻生藩家老屋敷記念館)である
周りには、今も家老の家が陣屋を囲むように並んでいます
麻生藩家老屋敷記念館ココ
江戸時代 現在の行方市麻生小学校の場所に麻生藩陣屋があり、その周囲に藩士の屋敷が並んでいた。その一つが藩の家老職を
勤めた畑家(現麻生藩家老屋敷記念館)である
数少ない上層武家住宅として貴重な
麻生藩 家老屋敷記念館
今は、雛祭りが飾ってあります
江戸時代には麻生藩 新庄氏が居城を構え、家老畑氏の武家屋敷や菩提寺の海了寺が佇み、今も当時の堀や景観が残っています
春の訪れの 吊るし雛
ひな飾りが文化財と調和して
開催期間 ~3月3日(金)午前9時~午後4時
場 所ココ 開館は、木・金・土・日及び祝祭日のみ
行方市麻生1153-1(麻生小学校東側)
麻生藩家老屋敷記念館(旧畑家住宅)
入 館 料: 無 料
イベント: 2月25日(土)午前10時~午後2時
① 甘酒無料配布(無くなり次第終了)
② 行方の民話がたり
③ 吊るし雛飾りつくりミニ教室
新しい観光スポットが近くに
2011年9月に、新しい水門橋が完成しました
子供達の通学路でもあるこの橋は、中世の麻生氏の居城であった麻生城(現在の羽黒山公園)の堀でもありました
ピカピカに光っているんだようぅぅ~
そして、江戸時代になって
新庄氏が近江から
麻生藩は、近江地方で豊臣秀吉に仕えた摂津高津城主の新庄直頼(なおより)が、関ヶ原の戦いで西軍に加わり改易となりましたが、慶長9年(1604)に徳川家康との旧交により助けられ、常陸国行方郡・新治郡・真壁郡・河内郡・那珂郡、下野国芳賀郡・都賀郡・河内郡内に、改易前と同様の3万3百石余の領地(『恩栄録』)を与えられて、常陸国行方郡麻生を根拠地として成立しました
麻生陣屋(現在の行方市立麻生小学校)の設立は、元和元年(1615)の「武家諸法度」施行後の元和5年とされ、幕府の厳しい制限の中で建設されたものと推測されます
麻生陣屋は、中世麻生城の東側の城下川河口の州上に占拠され、北東側にあった池から掘割に水を注ぎ込み堀の内も形成して
いました
新庄家の菩提寺である海了寺ココ も、この近くにあります
麻生藩 新庄氏の菩提寺 海了寺新庄氏と家臣のお寺です
城下町 麻生のお散歩もいい
近くに霞ヶ浦も見えますので、どうぞ湖の雄大さも味わって