江戸時代に十返舎一九も訪れた行方市
東海道だけじゃない
霞ヶ浦ふれあいランドたもとの和洋ダイニング新鮮組
で大人気のナマズの蒲焼重
うふっ
エリザベスよっ
十返舎一九の常陸道中記
あくる日、潮来をたちいでて、それより
水戸街道をさしてゆくほどに、玉造と
いふところにいたる
十返舎一九狂歌
『このあたり、すべて鯰、鯉、鮒たくさんなり』
ええっ
なまずも
『福屋』という暖簾がかかる店先で、男が鯉らしい魚
をさばいている玉造の絵
かつて霞ケ浦水運の河岸があった浜地区のあたり
を描いたものと言われている
霞ケ浦の行方市では、養殖淡水魚を食材とする料理や
食品の開発・普及に力を注いでいます
コイやナマズの霞ケ浦の養殖場です
この地方は鯉の養殖日本一でしたが、コイヘルペスにより
大打撃を受けましたが、平成20年4月再開されました
十返舎一九も訪れた行方の玉造浜
狂歌『のどかさは これぞ 琥珀の玉つくり
ちりひとつなき春の青空』という歌を詠んだ
十返舎一九(明和2年1765年-1831年)
江戸時代後期の大衆作家
弥次さん・喜多さんで有名な「東海道中膝栗毛」の
作者として知られています。
並行して出した『方言修行 金草鞋』(むだしゅぎょうかねのわらじ)も、広く読まれた。『諸国道中金草鞋24編』の第5編と第10編の一部で、千久良坊と鼻毛延高の両人が再び、登場して、利根川の船下りを楽しみながら、三社(香取神宮、鹿島神宮、息栖神宮)参詣の後、潮来、行方へ立ち寄り、水戸、日光へと旅を続けました
和洋ダイニング新鮮組
海のもの、山のもの、川のもの新鮮な素材で
みなさまに提供します
そして、ここの地だけのもの
全て霞ヶ浦産の鯰・鰻・鯉・白魚・ワカサギのお料理は観光客の方にとても喜ばれています
鯰の味が楽しめます
白魚は季節限定で生白魚を食べることができます!
仕入数が日によって違いますので食べられたときは
幸せが倍増です
霞ケ浦のナマズ大人気
江戸時代後期の県内情報がどれほど県外に知られていたかを知る上で、貴重な資料である戯作者十返舎一九の道中記など旅の記録を通して、現代の鹿行地区の水辺の観光・食べ物を行方市商工会は考えます
行方市商工会は、現代人に合った新しい食べ方の開発や提案をまだまだ続けていきます
ココ