赤ちゃんが一升餅を背負う儀式
赤ちゃんが1歳になる日、初誕生のお祝い
私どもの地域では、赤ちゃんがお誕生日前に歩くと
一升餅を背負う儀式をします
これらの行事に使われる餅は、地域にもよりますが
「一升餅」と呼ばれます
これは、人間の一生と餅の一升をかけて、
「一生丸く(円満に)長生き出来るように」とか
「一生食べ物に困らないように」などという願
いをこめています
一升の餅といえば約2キロの餅
大丈夫かぁ
アンパンマンのリュックに御餅を入れて
後ろに、ひっくり返ることもなく
ママのもとに
転んだほうがいいと言われているのに、なんとも
たくましい赤ちゃんですわ
ママもうれしそう



餅の文化の行方市
この初誕生日には日本独特のお祝いの行事が
伝統的に残っていて、その大部分が「餅」を使っ
たものになります
欧米諸国ではケーキでお祝いしていましたが、
日本ではおめでたい時には餅、という感じ
赤ちゃんが生まれたら
「みつめのぼたもち」です
はぁ
はぁ
でっかい
わわ
なんて しあわせ
私どもの行方地域では、子どもが産まれて3日目に、
母親の乳が出るように「みつめのぼたもち」と
呼ばれる大きな
ぼたもち
を
あぁぁぁぁ~



食べる習慣があるの



素敵でしょ
うぎゃあ
生まれたよ
「みつめのぼたもち」が届いた






近所に可愛い女の子が生まれた





はぁっ
はぁっ
うう
うまそうじゃ








生まれて三日目に





出産のお祝いのおすそ分けとして、ご近所・親戚
に大きな「ぼた餅」を配るというものです

食料の乏しかった昔の時代では、
小豆やもち米は栄養が豊富な食べ物として、
病人や妊産婦さんの滋養食として良く食べられていたそうです


わらいは2個食う
はぁはぁ
流暢な包丁さばきで、めいめいのお皿に盛ります

やだやだ
もう一つ欲しい


エリザベス





ふふふ

わらいには 山盛りにしてくれ











エリザベス
ふふふ
わらいには 山盛りにしてくれ
おしりふりふり
らんらんらん