3月3日は、甘酒でおもてなし
まるで童話の世界
江戸時代にタイムスリップしたような行方市の
麻生藩家老屋敷記念館
春の訪れが、もうすぐやってくる
どんなに、厳しい冬を過ごそうとも、みな耐え忍び、やがて来る温かな春を待ち望んでいる
これが日本の四季の醍醐味
季節ごとの祭りがある日本っていいですね
遥か江戸時代に、タイムスリップしたような行方市麻生の家老屋敷
そうっと のぞいて みてごらん
むか~し むかし あるところに
家老屋敷の雛まつりに、いにしえを思い浮かべる
行方市麻生公民館の駐車場からの近道は、この裏門を目印に雛の小道を通って歩いてきてくださいね
江戸の栄華も、今は夢まぼろし
遠い近江の国から、この常陸の地にやって来た新庄氏と家老たち
植栽された木々も、故郷の屋敷を思い浮かべて、きっと植えたのですね
いつか琵琶の湖に帰れるのだろうと、夢を膨らませていた女人たち
もいたのかしら
しかし女性は大変
何があっても ごはんの支度は、せにゃならぬ
わあっ
吊るし雛製作の教室も楽しそうですわ
ねずみ
梅の花 3月3日に開催します
大丈夫ですよここを縫うだけですから
先生は、優しく生徒さんたちに、コツを教えてくれます
いつか、こんな風に、飾れたら素敵ね
行方市の麻生藩家老屋敷記念館の雛祭り
開催期間 ~3月3日(日)午前9時~午後4時
場 所ココ
開館は、木・金・土・日及び祝祭日のみ
行方市麻生1153-1(麻生小学校東側)
麻生藩家老屋敷記念館(旧畑家住宅)
入 館 料: 無 料
3月3日は、甘酒も、みなさんにふるまわれました
地元で何代も続く老舗のヤマヨみそさんの、手造り甘酒です午前10時からです
ほっとする場所
心も温まる行方市のおもてなしね