徳川葵の御紋にびっくり
このお寺は
玉松山 一閑寺(いっかんじ)
〒311-3512
茨城県行方市玉造甲4279
℡0299-55-1066
古くは天福寺と称し中世一帯を支配した玉造氏の菩提寺として発展した寺院です。水郷観音十三霊場十番札所。玉造八景、"玉松山秋月"に選定されています
この寺院の裏山から見る霞ヶ浦と筑波山は絶景です
冬のダイヤモンド富士もきっと 見えることでしょう
金色色に輝く本堂
銅版葺きの曲線の屋根の素晴らしいこと
上に、瓦のぐしが乗っている見事な鬼瓦
あの東日本大震災の直後に新築した本堂は、日本の美を誇る最高の
建築様式で彩られています
気品ある最上級の彫刻が豪華な空間を演出しています
本堂の欄間は、十二支のえと、天女さま、お釈迦様の生誕から開眼までの歴史まで伝える最高傑作の彫り物です
なんと両面彫り
住職さまは、いろいろご説明して、案内してくださいました
庭の一角に、勝海舟の書の石碑があります敬信講
徳川のご紋と勝海舟の石碑・・・・
・・・・そして大場家の菩提寺でもあります
行方にも水戸藩領がありました
大場家は、代々水戸藩の大山守を務めた旧家
江戸時代歴代にわたり水戸藩の「大山守」を勤めた家柄であり,
時には庄屋や御留川の川守も兼帯していた名門ココ
玉造中央商店街の近くに、一閑寺があります