藩家老屋敷でひなまつり
茨城県指定有形文化財「麻生藩家老屋敷記念館(旧畑家住宅)」は、江戸時代の麻生藩家老・畑家の武家屋敷で、豪壮な入母屋作りに茅葺き屋根が特徴です
主(母)屋は寄棟作りですが、正面の式台玄関と土間上にあたる大棟部は入母屋作りになっています
地元では、赤門と呼ばれている
安政四年の(1857年)の建築で、現在は近隣から「赤門」の名で親しまれている表門とともに、記念館として一般公開されています。
平成20年に茨城県の文化財に指定されました。
表門 薬医門に属し赤門と呼ばれている
ココ
なんとこの素晴らしい空間で、ひなまつりを楽しんでね
茨城県指定有形文化財「麻生藩家老屋敷(旧畑家)」の茅葺き屋根葺き替えが、昨年終了いたしました
貴重な茅葺きは、現代では大変に珍しいこの喜びを祝福しているように、
茅葺きと鮮やかな雛飾りが、きっと皆様の心に届くでしょう
新緑のころ
鮮やかに蘇った茅葺き屋根
そして 春の訪れの 吊るし雛
風情豊な武家屋敷に、市民の皆さんがひと針ずつ丁寧に思いを込めて作った作品が、鮮やかな色彩空間を演出する光景となり優しい春の訪れを告げています。
心の癒しに是非、足を運んでみてはいかがでしょうか
開催期間
平成24年2月10日(金)~3月9日(金)午前9時~午後4時
場 所
ココ
行方市麻生1153-1(麻生小学校東側)
麻生藩家老屋敷記念館(旧畑家住宅)
開 館 日
木・金・土・日及び祝祭日
入 館 料: 無 料
イベント:
3月3日(土)午前10時~午後2時
① 甘酒無料配布(無くなり次第終了)
② 行方の民話がたり
③ 吊るし雛飾りつくりミニ教室
(市民の皆さんの手作り作品)
吊るし雛飾り
・・・玉造生活大学及びなめがた文庫の皆さんの作品
和風パッチワーク・
・・鳶みき江先生指導による、北浦パッチワーク同好会の作品
麻生藩家老屋敷記念館の主屋に、市民の手作りによる吊るし雛や和風パッチワークが飾られています

