第3回なめがた狂歌開催
作品募集 ココ わなわなううっ
あの虹の塔の近くに建つ石碑に、自分の歌を刻みたい
石碑に、エリザベスの名を刻む
今年も開催!
滑稽・洒落・風刺で表現する自由な歌,それが「狂歌」です!!
テーマは自由。感じたこと,思ったことを五七五七七のリズムにのせて表現してください
昨年の応募総数はなんと987首
狂歌を詠むことで,大震災で失った心の「やすらぎ」や「元気」を取り戻す一助になれば…。そんな想いで,今年も全国から力作・迷作!?を募集いたします奮ってご応募下さい
大きい石碑は、芹澤 鴨 ココ
幕末の時代 京都の街を震撼させた剣客集団が在った その名も京都守護職 新選組の筆頭局長は、行方市の出身です
雪霜に 色よく花の 魁けて
散りても後に 匂う梅が香
うううっ今年こそエリザベス ぎゃあできた
私も一句 出来ました
節電で サウナ状態 いいチャンス
これに便乗 メタボを直す
愛してる たやすく言える 訳がない
未曾有の地震 気持ちを変える
金銀も 宝も何も 消えにけり
来世に繋ぐ この御霊だけ
人はみな 浮名を流す 若い月
時代(とき)を重ねて 太陽となる
狂歌は江戸時代から
江戸時代に十返舎一九も訪れた行方市
コイやナマズやフナ
東海道だけじゃない
コイやナマズの霞ケ浦の養殖場です
十返舎一九も訪れた行方の玉造浜
狂歌『のどかさは これぞ 琥珀の玉つくり
ちりひとつなき春の青空』という歌を詠んだ
十返舎一九(明和2年1765年-1831年)
江戸時代後期の大衆作家
弥次さん・喜多さんで有名な「東海道中膝栗毛」の作者として知られています。
並行して出した『方言修行 金草鞋』(むだしゅぎょうかねのわらじ)も、広く読まれた。『諸国道中金草鞋24編』の第5編と第10編の一部で、千久良坊と鼻毛延高の両人が再び、登場して、利根川の船下りを楽しみながら、三社(香取神宮、鹿島神宮、息栖神宮)参詣の後、潮来、行方へ立ち寄り、水戸、日光へと旅を続けました
十返舎一九の常陸道中記
あくる日、潮来をたちいでて、それより
水戸街道をさしてゆくほどに、玉造と
いふところにいたる
十返舎一九狂歌
『このあたり、すべて鯰、鯉、鮒たくさんなり』
えっなまずも日本なまず
『福屋』という暖簾がかかる店先で、男が鯉らしい魚をさばいている玉造の絵
かつて霞ケ浦水運の河岸があった浜地区のあたりを描いたものと言われている
霞ケ浦の行方市では、養殖淡水魚を食材とする料理や食品の開発・普及に力を注いでいます
笑い・想像・思い
面白いかもぜひ応募して
うふっ歌を詠むのは 楽しいわ
表彰式の平成23年9月18日(日)午前10:00~
その日は、スケジュールを開けておくわ