帆引き船を造る
帆引き漁は明治10年に旧霞ヶ浦町の折本良平が、大徳網による人力の漁から風力を利用して考案したもので霞ヶ浦で普及しました![]() |
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映画『米』にも登場し、当時の農村の様子を物語っています。 | |
筑波山嶺を背に何百艘もの帆曳き船が浮かぶ姿は、『霞ヶ浦の風物詩』となりました![]() |
上の写真は、毎年7月~12月にかけて霞ヶ浦周辺で見られる『観光帆引き船』です
昭和30年頃までは、霞ヶ浦全体に500隻程見る事が出来ました
しかし、時代の変化と共に、より多くの魚を取る為にエンジンで網を引く『トロール漁』に変わり、帆引き船は姿を消して行きました
それと共に、船体の材質も『FRP』に変わっていきました。
しかし、平成6年に初めて、行方市の旧 玉造町の漁業協同組合と玉造町の活動により、30年ぶりに『観光帆引き船』として、個人の漁業とは違いますが、寄り多くの皆様に、世界でも類を見ない豪快な漁法をご覧頂けるようになりました
観光帆引き船
霞ヶ浦のシンボル・故郷の風物詩
行方市観光帆引き船操業として蘇る
エリザベス
風力を利用した帆引き網漁は1960年代後半に衰退したが、観光帆引き船として復活しました
大切にしたい
私達の霞ケ浦の帆引き船
ママチャリでいくぞ
かごつきママチャリ で、突っ走る
とんでもないエリザベス
こんなに、出歩いているのに、いっこうにスリムになれない
三段腹でも・・・・負けないわううっ
今日も、チャリンコ イエェーイ
こげ
こげ
(有)田上造船ココ
〒311-3518
茨城県 行方市 荒宿185
電話: 0299-56-0033・FAX0299-56-0319
営業品目
「水の夢」高性能合併処理浄化槽製造(認定品)
FRP製品 製造(特注品)
漁船・和船・活魚水槽・自動給餌タンク・浄化槽・各種水タンク・他
FRP防水施工(ベランダ・風呂他)
ヤンマー・ヤマハ・スズキ・トーハツ他
レジャー船・漁船・和船・マリンエンジン取扱
観光帆引き船
現在の、行方市・霞ヶ浦市・土浦市の観光帆曳き船は当社にて製造いたしました。
合併処理浄化槽
ご自分で定期的に逆洗操作を行った場合には、かなりの期間 汲み取りの必要がありません。 処理水質、BOD 5mg/ℓも可能です。
※BOD 5mg/ℓとは、鮎や虹鱒の住める水質です。
遊具もメンテナンス
少しのミスも許されない造船の精密な技術を活かした技法は、現在でも船の製造以外の業界で多岐に渡って活かされており、弊社はその特殊技法とFRPを浄化槽に活かして様々な製品を製造しております。
活魚運搬水槽
淡水魚・海水魚用があります。
長距離用には、50mmの断熱材を心材に使用しており夏場でも水温の変化が少なく、酸素消費量を抑える事が出来ます
スーイ スイスイ
ぽよょょ~ん ぴちゃ
ぴちゃ
私達の忘れられない故郷の光景は、霞ヶ浦に風を受けてそよいでい帆引き船かもしれません
ゆらゆら~風の吹くまま
風任せ波任せの帆引き船
観光帆引き船ココ
を慈しみ護り続ける匠の技で、帆引き船の運航は、続いているのです
いばらきマリッジサポーターでもある田上勇一さん
地域の若者を支援
若者の出会いを応援する[ベル・サポート]ココ
は、結婚希望者の支援・サポートを行うNPO(特定非営利活動法人)です
日本第2位の湖、霞ケ浦
まさに、故郷と呼べる格別のスポットが
夏の清涼感
自然の風で感じて体感して
このチャンスに常陸国の水辺の暮らしの原風景である帆引き船をご堪能ください
~湖風を感じながら豪快な帆引き船を間近で~
観光帆引き船の運航が開始しましたら、すぐにお知らせしますね