さくら咲く
粗毛の上羽神社
桜満開のこの季節に、きらきらと輝いています
鳥居は、東日本大震災で壊れて
JR鹿島線の潮来駅から北西に6km。国道355号に面して上羽神社があり,入口の鳥居と社殿の中間,社殿に向って左側に「佃煮創業記」と刻まれた背の高い石碑が建っている。
上羽神社と佃煮創業の碑
大巳貴生命と倉稲魂生命のニ柱を御祭神とする上羽神社と稲荷神社の両社が,拝殿の奥に全く同一の神殿様式で並び祀られている。
創祀は明らかでないが,大正元年,村社になった。二月初午の日に「おかけ講」が行われ,十一月三日には例祭が行われている。
倉稲魂生命の鳥居も新しくなった
行方市粗毛の地域を見下ろす高台にある
今年の二月初午の日に合わせて、鳥居が新しくなりました行方市粗毛の地域のみなさんの喜びが、表れているようです
倉稲魂命
稲の穀霊を神としてあがめたもの。のち、五穀を つかさどる神とされた。伊勢神宮外宮の祭神、豊宇気姫命の別名。また、稲荷(いなり) 信仰の祭神。うけのみたま
佃煮創業者である奥村吉郎兵衛をたたえる碑
境内には,明治三十四年建立の,霞ヶ浦,北浦沿岸における佃煮創業者である奥村吉郎兵衛をたたえる碑などがある。吉郎兵衛はここ粗毛(ほぼけ)の人で明治初期,東京にでて佃煮製法を学び,郷里に帰り,奥村謙蔵の協力を得て「ハゼ」の佃煮製造を試み,これに成功した。明治十年,西南の役が起こると将兵の食糧として脚光を浴び,その後,佃煮製造は周辺に広まり産業として定着し発展した。
佃煮の元祖は東京の佃島
それは海の魚です
江戸幕府の台所へ出入自由の佃島の漁民達は、海が
たれで丁寧に仕上げている老舗
本社〒311-3832茨城県行方市麻生278
TEL 0299-72-0486・FAX 0299-72-0487
なめがた町の駅・土蔵屋売店
〒311-3832行方市麻生3289-35
TEL・FAX 0299-72-0728
営業時間午前9:00~午後6:30
牛久大仏店
TEL・FAX 0298-89-2930
老舗ならではの計り売り
一番人気はわかさぎの甘露煮です
神々しく輝く粗毛の民の象徴