東日本大震災を行方パワーで
吹き飛ばすぞ
かすみの津頭
芹沢ひろしとカープファイブ第2弾
行方市商工会が全国に送り出す歌
新曲「かすみの津頭」をCDリリースするために、北浦童太鼓(きたうら わらべたいこ)
と連携して、レコーディングしました
潮来歌謡スタジオの山口正光先生のご指導のもとに、北浦童太鼓の真剣なレッスンです☆
Youtubeで聞いて
芹沢ひろしとカープファイブ
潮来歌謡スタジオの山口正光先生の声楽レッスンは、被災後も続いていました
霞ヶ浦では、平安末期から鎌倉・室町時代を通して、漁業や水運業に携わる『海夫』たちが、諸津(港)を拠点にルールを決め活躍していました江戸時代になると海夫の末裔たちが『霞ヶ浦四十八津掟書』を定め、特に漁業に関する約束を取り決め持続性のある共存共栄の漁業をめざした水運自治を行っていたのでした
内海だった あの時代の霞ヶ浦
海夫が、生き生きとしていた時代そして海夫の恋
北浦童太鼓の子供達の力強い太鼓の演奏は、日本の輝く未来を感じさせてくれました
女の子たちも、難しい曲を何回もレッスン
カープファイブも、おのおのこの大震災で、商売や自宅が罹災しましたが、復興に向けて、スタートです
北津頭の海夫(行方の男性)と南津頭の女の子(稲敷の女性)の切なくて淡い恋の歌です
かすみの津頭
作詞 エリザベス・ハーレー
作曲 山口正光
監修 内田 啓
四十八津の掟を守り、荒い波こそ 沖に出る
行方水軍活きる海夫の血が騒ぐ
北の津頭旗を振る
ヨーサレヨーサレ
栄弥宝来
香取神宮に護られし、弐湖(かわ)に生きる男の掟