大忙しだぁ~
わわ
葉ショウブの出荷が最盛期
5月4日までが、最後の勝負
行方市山田の横瀬さん宅では、葉ショウブの出荷が最後の大詰めです
お家の人も近所の人も
親戚も
総動員
エリザベス う~んいい香り
あのっ葉ショウブを抜かないでおいたら、菖蒲の花が咲くの
種類が違うから 咲かないよ
ハナショウブ(アヤメ科)ではなくて、サトイモ科のショウブの葉っぱらしいです
のどかな五月晴れの行方市山田の風景
菖蒲(しょうぶ)の節句
横瀬さんの菖蒲の田んぼです
この付近の北浦では、約36年前に生産が始まり、約40人が栽培しています
計約60トンが北海道から中国地方まで出荷されています
若葉の香りをはこぶ薫風
菖蒲のお風呂ね
端午の節句用の菖蒲の生産
生産者は「5月5日を過ぎたら、もうただの葉だから
それに向けて調整して生育させなければならない」と話した
田んぼから持ってきたものを洗って
収穫期間はおよそ1週間1本1本、手で刈り取り、仕分けも手作業なので、この時期は毎年、とても忙しいということです
菖蒲の「葉」より「根」の方が血行促進効果がある
茨城県産 北浦葉ショウブ
うーん
癒される古代の香
天然のアロマテラピー
端午の節句の恒例行事
「葉しょうぶ」をお湯にいれて、ゆっくり入浴
あそう温泉白帆の湯
富士山、筑波山が見える大パノラマ温泉
眺望満点の日帰り入浴施設ココ
5月4日と5日は菖蒲湯です
しょうぶエキスの血行促進効果と「勝負」や「尚武」の縁起も担ぎつつ、邪気を払って「無病息災」を願う節句の日
いい香りの菖蒲湯に入ってね
5月5日は端午の節句
菖蒲は、強い解毒作用があり胃薬として、また神経の緊張をほぐし血行を
よくし、打ち身にも効く薬草として古くから珍重されてきました
よもぎや菖蒲を飾って
田植え時期の厄除けとし、
また菖蒲は「軒しょうぶ」と言って、ヨモギと対にして軒にさし、魔よけとして使われたりしました。屋根の上におくことによって邪気や疫病を祓うと考えられていたのです
エリザベス
或いは、お風呂にいれることで体をきよめ、疲れを除こうとしたのです。
菖蒲は、「勝負」「尚武/武事による徳を尊ぶ」と通じると考えられて、丁度端午の節句の時に咲くことから「世の中で負けないように、たくましく育て」という祈りをこめて飾られてきました
葉菖蒲を使って お花を生けました
自宅の庭に咲いたすずらんやチューリップ
も可愛いの
自然の香りに 癒されてます