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子どもの頃からの夢実現
鹿島アントラーズココ
GKの小沢英明氏が
パラグアイ・リーグに挑戦
小沢英明氏ココ
1974年3月17日、茨城県行方市生まれ
35歳。津澄小学校(茨城県)~北浦中学校~水戸短大付高校から92年に鹿島入団。アトランタ五輪日本代表では、GK川口と熾烈(しれつ)なポジション争いを演じた
鹿島残留オファーを固辞
鹿島のGK小沢英明(35)が退団し、パラグアイ・リーグ入団を目指す
2009Jリーグ優勝記念祝賀会の小沢氏
豊かな経験、
堅牢なるゴール守護神
鹿島神宮でサポーターの皆さんに優勝報告
小澤選手:「日頃より応援ありがとうございます。鹿島の新たな歴史を残せてとても嬉しく思います」
海を渡って叶える夢
鹿島から契約延長オファーを受けていたが、それを固辞しての海外初挑戦。子どもの頃からの夢実現に挑戦する
パラグアイに行きます
「昨年でリーグ3連覇をしたし、そこでいくつかのクラブから誘いもあった。年齢的なことも考えて、今がタイミングだと判断しました。」契約延長オファーを出し、慰留に努めた鹿島幹部を涙ながらに説得。電撃退団し、パラグアイ・リーグに挑戦する決意を固めた
まだ、旅の途中
妻、子ども2人の家族からも「行くなら早い方がいい」と後押しを受けているという。「この年になって、海外とか理解されないかもしれない。でも、GK大国で一回りも二回りも大きくなりたい。まだまだ現役でできると思うし、この挑戦も旅の途中です」と目を輝かせた
小沢英明さんは行方市出身
地元の光り輝く星
北浦の繁昌で生まれました朝日と夕景も素晴らしい北浦の湖畔の風景は、小沢選手の故郷の景色なのです
エリザベス
うひょう~
小沢選手の子供の頃を知っています
麻生高校にお姉さんが連れてきていましたとっても 可愛い男の子でしたよ
海を渡る行方の若武者

小澤選手:「行方市の皆さんには、夢を持ち、常に高い目標に向かって、自分の道を進んで欲しい」と温かいメッセージを残してくれました
溢れんばかりの人間力
私もこれが私の生きる道
と いうものを持ちたい