小学生がそばの脱穀! | キレイのさと 美郷 (MISATO)

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種野小学校の5年生と6年生11名が

高開さん宅でソバの脱穀をしました。


ムシロの上にソバを置き、カリサオでソバを叩いて落します。

そば脱穀
子供たちが使っているカリサオは、自分たちの手づくりです。

すごいでしょう!


ソバの実が落ちるように、途中でソバを引っ繰り返えします。


ソバの実が落ちたら、集めます。
そば脱穀2

つぎは、四角いケンド(ふるい)で振って、

大きな早や茎のくずと実に分けます。

そば脱穀1
仲良く、作業をしています。


いよいよ次は、唐箕(とうみ)の登場です。

そば脱穀4
ソバの実を唐箕の上からいれ、取っ手を回し風を起こして、

小さなくずと実に分けます。

実が落ちるとこをが2箇所あり、

斗桶(とおけ)のなかに中身が詰まっている重い実、

大箕(おおみ)の方は、軽くて中身が詰まっていない実

に分けることができます。


昔の道具は、よく考えられています。


今年の収穫のソバです!
そば脱穀3
小学生たちが脱穀したソバの実は、粉にして、

19日に種野小学校の生徒たちがバ打ち体験をします。