母衣暮露(ぼろぼろ)滝の遊歩道の入口に
大きなカツラ(桂)の木があります。
桂の木について教えていただきました。
カツラは渓流沿いによく生えているので、
水を探している時は、
桂の木を探せば、水にたどり着けるそうです。
カツラの木の反対方向へまわってみると、
幹が分かれています。
幹周りの130cmの高さで幹が複数に分かれている場合は、
○一番太い幹(主幹)の幹周が200cm以上ある。
○それぞれの幹周の合計値が300cm以上ある。
このとき幹周は複数の幹の合計となりそうです。
このカツラの木の幹周りは、
それぞれの幹を測って足したそうです。
(旧美郷村の大木等をすべて測ったそうです。スゴイ!)
遊歩道の周りには、自然がいっぱい!
サルナシを見つけました(館長が!)(;^_^A
完熟していて甘い!(10月21日のブログを見てね!)
山野草のジンジソウを見つけました(館長が!)(;^_^A
”人”の字に似ているので、
人字草(ジンジソウ)と呼ぶみたいです。
白い可憐な花がかわいいです。
イワタバコ、スギ茸など、
美郷の自然について色々と教えていただきました。(^_^)v