こんにちは。ライホです。
私、春のこの時期になると「どこからともなく聞こえてくる音」に心を躍らせてしまう習慣があります。
その音とは、だんじりの太鼓の音
ドン ドン ドンデンドン!という春祭りの練習の為に太鼓を叩いている力強い音が、4月に入ると
家の遠くから聞こえてくるのです。
だんじり=春祭り=出店=美味しいものが食べられる=心が躍る・・・というわけでございます
子供のころは「だんじり」のことを、「ドンデンドン」なんて呼んでいましたが・・・
そんな私が小学生の頃は、だんじりと言えば、女子禁制の場
女の子はだんじりには乗せてくれなかったし、太鼓を叩くのなんて以ての外!
・・・が、しかし、、、今は少子化で、今年は私が住んでいる地区のだんじりの太鼓は、
全員女の子が叩いているのだとか・・・。
そんな少し悲しい現実を抱えつつ、、、昨日4月18日は阿万の春祭り(阿万亀岡神社例大祭)でした。
(私の地元である阿万が、一年の内で一番賑やかな日であります。)
阿万の春祭りといっても、北阿万も参加しているので、この春祭りに集まってくるだんじりは
総勢15台。
阿万と北阿万にあるそれぞれの地区ごとにだんじりがあり、春祭りでは、
各地区ごとに「だんじり唄」が披露されます。
祭りが行われる亀岡八幡宮は川沿いにあって、その川には多くの鯉のぼりがのぼっています。
川沿いの道にはピンス焼きやタコ焼き、綿あめなどの出店も多く立ち並んでいますよ。
ちなみに、祭りの前日からだんじりは町中を練り歩いています。
北阿万のファミリーマートに寄った際にたまたま遭遇。
少子化/ 過疎化で、この素晴らしい地域文化がなくなりませんように...