こんにちは、ライホです。
淡路島のタコ・・・といえば、たこせんべい 、たこフェリー 、などと色々と名物があるのですが、
(たこせんべいを子供の頃初めて食べた時は、美味しくて感激しましたねぇ。。。)
そんなタコを「海で釣った
」といって、この前親戚がおすそわけしてくれました(・∀・)
野菜や魚介類などと、田舎暮らしの良い点は「食べ物に困らない」ってところでしょうか
しかもどれも新鮮。
タコと言ってもスーパーで見かける「ボイルしたタコ」ではなく、当然生のタコでございます。
ヌメヌメしていて、まずはどうして扱ったらよいのかが分からず、料理前に扱い方を勉強してみることに。
するとイカと同じく、内臓や目、クチバシなどを取り除き、ぬめりを塩を使って取らないといけないことが判明。
スーパーの「ボイルタコ」で嫌な点が、堅いくて噛み切り難い。という点だったので、
どうせ一から料理するんだったら、やわらかく煮たい!!ということで、
さらに勉強いたしました。
まず、タコをやわらかくするには、煮る前(生の状態の時)に麺棒もしくは大根
でドンドンと身を
叩きます。
「タコは大根で叩くほどやわらかくなる」そうですが、これも限度がありますので、適度に・・・。
そのあとタコを適当に切って煮汁で煮ていきます。
煮汁・・・水 2・1/2カップ
砂糖 1/2カップ
みりん 大さじ1・1/2
しょうゆ 1/2カップ
ここでポイントなのが煮汁に重曹(タンサン)ほんの少しだけ入れること。
ほうれん草などを茹でる際にも重曹をいれてやわらかくしますが、この重曹、
タコにも使えるんですね
コトコト煮ること30~40分。火を消して、しばらく煮汁に付けておくと、味がしみて
より一層美味しくなりますよ。
自分で作った料理ってかなかな感動を受けないものですが、
久々に自画自賛してしまったこのタコ料理。
生のタコが手に入った際は、是非是非みなさんもこの方法を試してみてください。