タコのやわらか煮 | 大好きヾ(*´∀`*)ノ 淡路島(南あわじ市商工会)

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明石海峡大橋で本州と結び、大鳴門橋で四国と繋がっている淡路島。
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こんにちは、ライホです。


淡路島のタコ・・・といえば、たこせんべいたこフェリー 、などと色々と名物があるのですが、

(たこせんべいを子供の頃初めて食べた時は、美味しくて感激しましたねぇ。。。)


そんなタコたこを「海で釣った釣り」といって、この前親戚がおすそわけしてくれました(・∀・)

野菜や魚介類などと、田舎暮らしの良い点は「食べ物に困らない」ってところでしょうか顔11

しかもどれも新鮮。


タコと言ってもスーパーで見かける「ボイルしたタコ」ではなく、当然生のタコでございます。

ヌメヌメしていて、まずはどうして扱ったらよいのかが分からず、料理前に扱い方を勉強してみることに。

するとイカと同じく、内臓や目、クチバシなどを取り除き、ぬめりを塩を使って取らないといけないことが判明。


スーパーの「ボイルタコ」で嫌な点が、堅いくて噛み切り難い。という点だったので、

どうせ一から料理するんだったら、やわらかく煮たい!!ということで、

さらに勉強いたしました。


まず、タコたこをやわらかくするには、煮る前(生の状態の時)に麺棒もしくは大根だいこんでドンドンと身を

叩きます。

「タコは大根で叩くほどやわらかくなる」そうですが、これも限度がありますので、適度に・・・。


そのあとタコを適当に切って煮汁で煮ていきます。

煮汁・・・水 2・1/2カップ

     砂糖 1/2カップ
     みりん 大さじ1・1/2
     しょうゆ 1/2カップ


ここでポイントなのが煮汁に重曹(タンサン)ほんの少しだけ入れること。

ほうれん草などを茹でる際にも重曹をいれてやわらかくしますが、この重曹、

タコにも使えるんですねびっくり


コトコト煮ること30~40分。火を消して、しばらく煮汁に付けておくと、味がしみて

より一層美味しくなりますよ。


自分で作った料理ってかなかな感動を受けないものですが、

久々に自画自賛してしまったこのタコ料理。

生のタコが手に入った際は、是非是非みなさんもこの方法を試してみてください。