大分県豊後大野市商工会~田園空間11物語~
さまの7月4日ブログ記事 『日本食バンザイ 郷土料理バンザイ』 を読ませていただき・・・
うち(淡路島)の郷土料理ってぇ~と思い、ただぃまブログ書いてます。
きっと・・・
ちょぼ汁 とは・・・
赤ちゃんが生まれると、産婦の乳がよく出るように『ちょぼ汁』を産婦に
食べさせる習慣があります。
材料のささげ、ずいきは、古い血を下し、お団子は体力をつけると言い伝え
られており、出産の忌み明けにも赤ちゃんを抱いて氏神様にお参りした後、
『ひあわせ』といって親類や縁者を招き『ちょぼ汁』を食べてもらうという
習慣もあります。
また、お団子を小さく、かわいく作るとかわいい子どもになるとか、口元
がおちょぼ口になるようにと心を込めて作る
とか。
男の子のときは、だんごの先を一寸とがらせ、女の子のときは小さな俵型に
する所もあるそうです。
江戸時代から受け継がれているらしいのですが当時は、乳児死亡率も高く、
出産時も危険が多かったから、新しい生命の誕生に無事を祈ったものだろう
とも言われています。
ちょぼ汁 の作り方・・・
ささげ | 1カップ |
ずいき(サトイモの茎) | 15gぐらい |
だし汁(昆布とイリコ) | 3カップ |
だんご粉 | 100g |
味噌 | 大さじ3 |
1、ささげは、多めの水でやわらかくなるまで煮る。ゆで汁も2カップほどおいておく。
2、ずいきは、別にゆでて5mmぐらいにきっておく。
3、だし汁は、昆布といりこでとります(昆布10cm角1枚、いりこは頭は取り除いて15匹ぐらい)
4、だんご粉は、適量の水でこね、3センチぐらいの俵型に丸める。
5、3の出し汁に、1のささげ・ゆで汁と2のずいきを入れ、煮立ったら4のだんごを入れる。
6、だんごが浮いてきたら味噌を加える。
注意: 味噌は入れすぎると辛くなるので、少なめで調節するようにしてください。
辛すぎたときは、小さじ1ぐらいの砂糖を追加してください。
淡路島の郷土料理です
ちなみに、大好き淡路島@淡路島ポータルサイト
中にも掲載されてます『淡路のお食事処 松葉寿司
』さんでは、通信販売をしてますょ
1人分パックを冷凍してお届けしているので温めるだけで → チェック
淡路島の情報満載
サイトリニュで益々気になるぅ
