遅れましたが、9月15日に 村の総鎮守 麻生池の傍にある麻生神社に 弥生文化の時代から800年も伝わる
「はんや舞」 と、「風流」の奉納が行われました。
「はんや舞」は、福岡県の無形民俗文化財 から 国の選択重要無形文化財に指定されています。
風流・はんや舞とも、村を4か所に分け (以前は小学校も4校でした)
下郷、横廻り、中通り、上郷に分かれていて それぞれから奉納されます。
国家安全と風雨無難を祈って、舞楽・風流の神事が起こりのようです。
私の住む中通りの風流は、太鼓が2つあり奉納されます。
毛を赤く染めたシャグマを被った大太鼓打ちが、子役を伴い勇壮に踊ります。
子役は 「ちんかん坊」といい かわいくも上手に舞います。
はんや舞は 男衆が 向き合ってならんで、裃を着て、扇子を持ち 唄いながら ゆったりと舞います
風流・はんや舞後は 星野小学校さんの 「星野太鼓」が 4年ぶりに奉納されました
小学生の大きな太鼓の音が、暑さも吹き飛ばすように打たれました。
露店も出て、見物客も多くかったですよ。
※私らが子供のころは、18日に決まっていて学校も早引けになって 楽しみで行ったものです。
平成3年からは 9月の第3日曜日に変更になってます。