1月15日は小正月で 「だんだら粥」を炊きます。
「だんだら粥」は、筑後地方の食文化です。
訛って「だんだらがい」とも言っています。
お米、お餅、小豆を入れてご飯を炊きます。。。炊き上がりました
調べましたら、
清少納言が枕草子にも書いていて、1月15日に東に再拝して食すれば年中疫病知らずという事らしいです。
1月14日は、もぐら打ち、と言って 竹竿の先に藁を巻いて、軒周辺を叩いてモグラを追い払うのです。
折れた竹竿は 庭先にある柿の木に吊るし、柿が実ることを願う昔からの風習です。
「14日のモグラ打ち、15日のだんだらがい」と、覚えていました。
しかし、今ではモグラ打ちをする家はないでしょう。
だんだら粥は、まだどこの家庭でもやっているようです。
田舎の風習でしょうね
昨年RKBテレビ放送の「だんだら粥」の記事
https://ameblo.jp/shokokai-hoshino/entry-12346346109.html