茶摘み 日本伝統曲
♪夏も近づく八十八夜 トントン (手遊びの時のトントン)
野にも山にも若葉が茂る トントン
「あれに見えるは茶摘みじゃないか
あかねだすきに菅の笠」 トントン
♪日和つづきの今日このごろを
心のどかに摘みつつ歌ふ
「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにゃ日本の茶にならぬ」
お天気のいい例年なら茶摘みの最中ですが、今日はあいにくの雨 
雨の日に茶摘みをすると 品質が下がりますので 今日はどこのお家も
茶摘みはお休みですかね。
今年は遅霜の被害で 新芽が伸びていないこともありますけど・・・ね。
玉露の茶畑
玉露の茶畑
下の写真の何枚かは 過去に使用したものです
ワラ覆いの下の 玉露の新芽

右側のコンクリートの柱は ワラ覆いをかぶせるための柱です

一葉、一葉手摘みするのは 根気がいる仕事です

茶摘みてぼ(かご) 一杯に摘み取りました

お昼や 10時、3時のおやつも 和気あいあいで食べます

茶園に 黒やグレーのナイロンがかぶせてあるのは、 冠(かぶせ)茶です
茶園に直接かけて 日光を遮断して摘むので かぶせ茶と言います
 
何もかぶせていないのが 煎茶となります。 機械摘み取りです。

大型の乗用型茶摘み機も 大きなパイロット茶園では使われています


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昔ながらの 煎茶を手摘みしている処はほとんど見られなくなりました。
八十八夜にちなんで お茶摘みの様子でした。



