先日 知人から お土産にと いただいた 博多の銘菓 石村萬盛堂の和菓子の 詰め合わせ。

きらきら ほしのむら  鶴乃子 など 4種の和菓子



お菓子の名前が 博多風です。   まず、  「これくふて・・仙厓せんべい」


袋の裏には 仙厓さんの 説明と  円相図の 紹介もされています。   (クリック拡大)

きらきら ほしのむら  きらきら ほしのむら


せんべいの中に餡をはさんだ卵風味のやさしい口あたりのせんべいです。

きらきら ほしのむら  きらきら ほしのむら



もなかは 博多で愛された 禅僧「仙崖」さんの花押を モチーフにしてあります。


仙厓さんの 歌も はさまれています。 「よしあしの 中を流れて 清水哉」


「座禅座禅といわさるけれど 尻のねぶとが 痛うござる」 など。



きらきら ほしのむら   釜掛けの松


釜掛けの松は、博多の松原の茶会で 千利休が松の枝に釜をを掛け 豊富秀吉に茶を点てたことに因んで命名されています。


抹茶餡で 八女・星野村の抹茶を使用してあるそうです。


 

こうした地元思考の お菓子は 嬉しいものです。。。。。おいしく いただいています。



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