今年も 広島に原爆が落とされて 67年目の 暑い夏を迎えました。
当時 燃えくすぶっている火を 星野村の兵士だった 山本達雄さんが
懐炉に入れて持ち帰られた火が 平和の火として 今も 燃え続けている星野村。
今年は、 平和祈念式典が 豪雨被害の為 規模を縮小して 開催されました。
NHKを始め RKBや KBCなど ローカル局が 多数 取材に来てありました。
8時15分 村全体に響き渡る サイレンから 黙とうが 始まり、 三田村市長のあいさつや
広島市の松井市長からの メッセージが代読され、 県議や市議の挨拶など 一連の式典がありました。
ついで、
星野小学校・・・星野中学校の 代表者による 「平和の誓い」の、 作文の朗読です。
か? 」 から入られ 平和授業のこと、 昨年 吉永小百合さんが おいでいただき
平和の詩の朗読をされた事にも触れ 平和を願い これからも平和について学び続けます。と、
平和の誓いを 述べられました。
星野村の子供たちは この平和の塔で 原爆の火が燃え続けている事実を 見ていますので、
平和に対する 心は 小さい時から 養われていると思います。
ついで、 千羽鶴の献呈は、 各種団体から行われ、 八女市社協星野支所の デイサービスからは、
92歳や 80歳代の お年寄り、 3人が 元気に 献呈されました。
それぞれに 戦争を 体験してこられた方たちで、 平和を願う気持ちは なおさら強いことでしょう。
この平和の火から 採火された灯は 広島で行われる 灯篭流しの灯として使われます。
今日 8月6日、 そして 8月9日だけに とどまることなく 平和な世が 孫、子の時代まで 続きますように~~~~
昨年の記事
http://ameblo.jp/shokokai-hoshino/entry-10977320377.html