2月12日 洛陽のホテルを出てから 今日の見どころ 世界遺産の 龍門石窟に 到着しました。
龍門石窟は 中国三大石窟の一つで、 一昨年訪れた 敦煌の莫高窟と同じ 仏教窟の遺跡です。
北魏の孝文帝が山西省の大同から 洛陽に遷都した494年から始まり、龍門期と呼ばれる時期の始まりとのこと。
仏像の量は 11万体もあり、石灰岩で 首が4m、耳が1.9m 全体が17.14mもある大きな仏像もあれば わずか 1.5cmのミニ、ミニ仏像もあるとのこと。
万仏像には 10,000体の仏像が彫られています。 右は北魏時代の代表的な 蓮華洞(れんげどう)
675年に完成した 奉先寺洞(ほうせんじどう)で、 則天武后も化粧品を削って寄進したそうで、 奈良の大仏の元になっているとのことです。
これが、首が4m、耳が1.9m 全体が17.14mもあり 龍門最大の石窟です。
伊河大橋を渡り 対岸から見た 石窟。
2時間以上 遊覧散策後 唐三彩工場で 唐三彩の出来る工程を見、、、、、、
洛陽から 西安へ向け 400km 5時間のバス移動 が、始まり 今日の難所かな