報恩講、御正忌とも言う お寺参り。



親鸞聖人の 亡くなられたのが 11月28日で その前後 2週間の間に 行われる一大遠忌。


今年は 法然上人800年   親鸞聖人の750年の遠忌とのこと。


親鸞聖人が 法然上人に 師事されたのは たったの5年間だそうですが、一生の師に会われたのですね。


きらきら ほしのむら  門徒のお寺さん

きらきら ほしのむら  おときをいただきましたが  とっても おいしかったです。

                         器も 本物の黒塗りで 素敵でした。



法話の中で 紹介された 童話作家 宇野正一先生の詩。



     たべものさま
   

   たべものさまに 佛がござる
   おがんでたべなされ
   大むぎめし しいなもち
   まずいまずいと もんくたらたら
   そのたびに しかられた


   帰命無量寿如来


   おじいさん いま頃やっと
   おがめました
   たべものさまには 仏さまがござりました
   おじいさん



毎日の暮らしの中に 信仰があるという事を おじいさんは 孫の正一少年に教えていたのですが、


「今になってようやくわかったよ。おじいさん。」 と言って この詩が出来たのですね。


万物は生きており たべものなど万物を大切にし 感謝し、 いただくようにとの教えでしょうか?


感謝して いただくとします。。



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