麗水世界博覧会場を後に、 国宝 鎮南館(ちんなんかん) へと移動です。
李朝中期の木造建造物で、599年、朝使の命を受ける為に建てたものです。
単層建物としては、韓国内最大の木造建物で、現在は国宝建物324号の指定を受けています。
鎮南館は麗水市の象徴で、そこは朝鮮王朝の間400年以上韓国海軍の本部であり
倭群に対する防御のための戦略的な地点であった。
この建物は李舜臣将軍によって1599年に創建されました。
1592年壬辰の乱以後李舜臣将軍が全羅道海軍本部を建設したのだが、
その場所に来客用に建設されたものだそうです。
このガイドさんは 金沢出身で 麗水に来て13年になるそうです
柱は 松の木で 60本あるそうです。
横には 李将軍の功績が展示され
そのリーダーシップぶり は 現在の子供たちの教育にも役立っているそうです
このガイドさんの 旦那さんは 福岡県大牟田出身だと伺いました。
麗水は 世界の花火大会があって 人口は30万人足らずとのこと。
いよいよ 韓国で 最後の昼食となりました。 麗水ケジャン(かに)定食です。
なべの蟹は食べましたが、 さすが 醤油につけてあるのは 食べれませんでしたね。
今度の旅では 順天・麗水の魚介類中心に 食べました。
そういえば お肉は 口にしていないような気がしています。
このあと 近くの 市場へと見学に行きました。