平成23年も 折り返しを 迎えましたね。 今日から 文月。
出会った山野草たちです。
茶道の先生のお宅や、料亭などで 「蓬莱飾り」 として、お正月に ”日陰かずら”を
もこもこと畳の上にまで ゆったり垂らして飾られているのを 見かけられたことはありませんか?
私もお正月前に、 探しに行ったことはありますが、 夏の今から 長~~くなる為の準備をしているのですね。
色も 黄緑で さわやかさや、 涼しさを感じます・・・・・”日陰かずら”
元気がいい ヤシャブシ・・・・・・・・・・・ 秋になると茶色くなりますね。
カラ迫岳の登山口で見つけた ”さくらんぼ” 高山の為かな? 実が小さいです。
道路から山に目をやると このように 緑の中に白い葉が 裏返ったように見える ”またたび””
”またたび”は、 実を 焼酎に漬け ”マタタビ酒” にします。
マタタビという名の由来は、疲れた旅人が、マタタビの果実を食べたところ、
再び旅を続けることが出来るようになったということから、「又旅」から名付けられたとの説があるようです。
梅雨の晴れ間を見つけて 山野草を 探してきました。