星野村には、 2軒のてん茶工場 があります


碾茶(てん茶)とは、抹茶を挽く前のお茶 です


碾茶を挽き臼で 挽くことにより 抹茶が出来ます




2009年 6月の再掲に なりますが 茶の葉から 抹茶が出来るまでを ご紹介しますね。

 


ダウン 玉露と同じ栽培方法で育て、ワラ覆いをして 手で摘みます
福岡県 星野村商工会-玉露摘み



ダウン 倉住星渓園 さんの工場です。    この工場は、昭和12年に 建築されたそうです。
福岡県 星野村商工会-星渓園てん茶工場



ダウン この茶葉が、てん茶となり 挽かれると 抹茶になります 

                   (店内に飾ってありました)
福岡県 星野村商工会-星渓園てん茶工場



ダウン 手摘みされた 茶の葉は、ベルトコンベアで運ばれます

福岡県 星野村商工会-星渓園てん茶工場 福岡県 星野村商工会-星渓園てん茶工場



ダウン ベルトで運ばれた茶葉は蒸されます
福岡県 星野村商工会-星渓園てん茶工場 福岡県 星野村商工会-星渓園てん茶工場


ダウン 蒸しが終わると、蒸れを防ぐために、冷却し 風を送り  高い網の中に吹き上げます。 


   これは 散茶機 と言う機械で、  水分をはじき、重なり葉 を防ぎます



   茶の葉が 蝶々のように舞っていますね。   蝶の舞い と言うそうです)
福岡県 星野村商工会-星渓園てん茶工場 福岡県 星野村商工会-星渓園てん茶工場


この工程が 玉露の作業工程と 大きく違うところですね


冷却・散茶の工程から 乾燥に入りますが、 

                次回に続きます~~~   続