前回は、散茶の 蝶の舞い まで
ご紹介していましたね。
てん茶は、玉露や煎茶と違い、 揉む という
工程がないため 散茶から 乾燥となります。
冷却した茶葉は てん茶炉 という 煉瓦作り の中の
炉の 下段の網に広げられ、乾燥されます。
このてん茶炉の中を 3回通り ゆっくりと 乾燥されるそうです
てん茶炉の前で 微笑まれる 倉住さん。
自分が 6歳の時に この工場は建築されたと
話して下さいました
倉住さんの 後ろの鉄板を空けて
れんがの中を ちょっと のぞかせてもらいました。
こうして おおむね てん茶は 出来ました。
まだまだ 続きますよ~~~