ちょっと古ネタになってしまいましたが・・・
10月11日、十三夜観月会のようすです。
星野村には、「大円寺」 というお寺があります。
創建は725年と言われ、越前永平寺の末寺です。
また、征西将軍懐良親王(かねながしんのう)
(後醍醐天皇第16皇子) が この寺で
薨去され、毎年法要が行われています。
そんな由緒あるお寺で 懐良親王をしのび開催される観月会です。
今年で18回目となり、朝 8時にお寺の境内に関係者は集合し、
玉露席、野点席、点心席 の3席が設けらるので、
それぞれに、準備が始まります。
会場作りは、竹の切り出しに行かれます。
私らは、茶会の準備です。
4時になると、お客様が みえます。
玉露と抹茶を お供えしてから 茶会は始まります。
十三夜は 別名 「豆名月」 とも 言うので、
和菓子は 枝豆の形 です
時が 進むにつれて お月様も 昇ってきました
ほんとうに きれいな 十三夜の お月様でした
次回は、玉露席と、点心席の ようすを ご案内 いたします。
お楽しみに・・・・・。