先週の金、土、(22日 23日)
八女郡会長・副会長・職員合同研修会がありました
研修先は、大分県別府市 と 湯布院町です。
商工会合併に向けて、現状と、新たな体制に向けて が
主な議題です。
翌日、
湯布院町で 足達副会長の 知り合いのお店に行って
木の良さに 触れました。 「クラフト館 蜂の巣」 です
(株)足達木材については、以前ご紹介したことがありましたが、
杉の木 を磨いて 「磨き丸太」 にして、
新築の際の 縁桁 などにして 販売されている
木材屋さんです
「クラフト館 蜂の巣」 は杉の三大美林のひとつ
大分県日田郡中津江村 (現 日田市) の
ログハウスと家具の工房 「蜂の巣 ログハウジング」 が、
高い情報発信をめざして展示場を湯布院に造ってあります
星野村の杉の木も 日田市と その周辺に出荷されています
この建物は月に見立てられ
白楽天の 「月は波心に点じ一顆(イッカ)の珠」から
「月点波心(ゲッテンハシン)」を主題に
空間のデザインをされています
店内に入ると 木の香りが 漂っています
クラフト館 蜂の巣 外観
店内は ログで組み立てられています
このお店の杉丸太(ログ)は 96本も 使ってあり
2階から見た店内の雰囲気
2階の喫茶コーナーのテーブルも
このテーブルや足に使ってあるのも
木のぬくもりが好きな私は、写真をいっぱい撮らせていただきました
星野村は、農林業を主幹産業にしてますが、
最近は林業が低迷を続けています
製材所も 一軒一軒と 廃業している現状です。
そんな中から、お茶や ブルーベリーといったものに
目を向けているところです