「うわあ~。」 「うわあ~。」
7月15日 星野村に響く、こっぱげ面のうなり声。
「きゃあ~」 「きゃあ~」 逃げ回る住民の声。
今日は、2カ所の神社からこっぱげ面が出ます。
11日には、ちがう地域の神社から 出ました
星野村では、厄払いと家内安全、繁栄を願う行事として、
古くからこっぱげ面が、村中の家々を回ります。
無事に夏越しできるようにとの祈念を込めた祭礼です
鬼の面を被った青年達が、先っぽを割いた青竹を持ち、
村人を叩きながら一軒一軒の家を練り歩きます。
こっぱげ面が持っている青竹で叩いてもらうと
無病息災で過ごせると言われています。
商工会にも、朝早くに 来ました。
お払いもしてもらいましたが、青竹で お尻を
叩かれました 痛かったですよ
「祝いましょ! 祝いましょ!!」 のかけ声で
獅子が カパカパ と・・・・・・
この日は、小学校や中学校にも、押しかけ
机の下に隠れたり、 低学年は泣き出す子もいます。
ほんとに 恐いんです
中学生は、自転車で逃げ回り、鬼もかけずりまわり
まさに「鬼ごっこ」 となります。
今年1年間 無病息災で過ごせますように :::::::