星野村は 平成12年(第6回)全国棚田サミットが開催されたほど
山間地に 棚田があります
耕地面積が狭いので、棚田は狭く 長いのが特徴です。
狭いところは1㍍に満たないほど狭く
長いのは300㍍近くもあるそうです。
星野村において史料で確認できる最古の田んぼは、
奈良時代(709年)です。
その 田植えの模様が、今日 地元 RKBテレビ 「今日感テレビ」
において 夕刻 4時過ぎに 放送されました
築250年の お宅の田植え風景でした
秋の収穫は、かけ干し米のため
このお宅には、まだ現役の かまどがあり、
この かまどで炊いたご飯は、立っていて
おかずはいらないほどの旨みがあるそうです。
昔は、いたる家に かまど がありましたが
生活習慣の変化により、このように 使っている家は
少なくなっています。
生活が便利になれば なるほど 昔からの良い物が
消えていきます。
今、エコ が報道されない日は ありませんが、
こうした生活の中から
今一度、考え直す時期だと思います