星野村には3つの窯元があることは、すでにご紹介したとおりです。
その中の 「錠光窯」 さんによる
八女市の市民ギャラリー横町 町家交流館で
陶芸展が開催 されています
6月3日(火) から 6月29日(日) までです
星野焼は江戸時代に久留米藩の御用窯として栄え、
茶どころの土地柄から茶つぼや茶器などが多く作られました
明治時代に一時途絶えましたが、1969年から再興され、
現在 3人が「現代の陶工」として、制作を続け 頑張っておられます。
今回の 展示作品は約100点
今回の展示は 石形のツボや蓋物などの作品を並べ
「川」 と 「海」を 表現してあります。
「川」 は星野川の清らかなせせらぎを、
「海」 は ランプシェードで深海の神秘をイメージ
したそうです。
また、星野の土と、草木の灰で作ったうわぐすりをかけて焼いた
茶碗、茶器、菓子器などが展示されています
会場内には、窯元の周りに咲いている草花も飾られています。
6月14日(土) 午後3時から 当人による
「平和の火」 のお話が 予定されています
お近くの方は、足を運んで下さいね。
入場無料 です。