6月に咲く花の第一はなんと言っても
「あじさい」 でしょう。
大きい花から、小さい古来からの 「山あじさい」 まで
いろんな種類があります。
6月の雨 に似合う 花でしょうか
でも、もう一つ
ビヨウ柳 と 金糸梅 が 代表的だと思います。
ビヨウヤナギ は 「美容柳」 とも 「未央柳」 とも書きます
私は 「未央柳」 の方を使います
オトギリ草科の半落葉低木で、庭木に最適です。
葉は柳に似て、黄色の五弁の花を 上向きにつけます。
金糸梅は、黄色が濃く ビヨウヤナギ とは チョット変わっています。
どちらも中国原産で、古くから観賞用に栽培されています。
黄色の五弁の花を数個つけます。
茶の文化館前の 小高い壁に ぎっしりと これから花をつけます
この壁が 黄色のじゅうたんのように なります
茶の文化館がオープンするとき、当時の担当者は
この花を植えることに、反対されたそうですが、
今では、咲くのを待ち望む声が多くあります
今からが 見頃となります
どちらも オトギリ草科 です
また、茶の文化館の入り口には、
小葉のずいな も 顔を 出していました
小葉のずいな は 茶花に適しています