3連休明けで、またまた忙しくなってきますね。
気を引き締めて頑張りましょう。
今日、正月15日は、星野村の各家庭では、「だんだらがゆ」 と
言うごはんを炊きます。
うるち米にあずきとお餅を入れ普通に炊きます。
茶碗に盛って、ごま塩をふりかけます。
おばあちゃんに「なんで正月の15日に炊くの」
と、質問したら、「正月15日だから」 との返事。
それじゃ答になっていない。
訳 わからんじゃん
しかし、
我が家では、正月になると、菓子器に
一握りのお米と、するめ、昆布、干し柿をいれて
お屠蘇の前に、これをお菓子にお茶を飲みます。
そして、お屠蘇になります。
どうして 干し柿とお米かというと
「かきこめ・掻き込め」と、
商売繁盛に繋がるからと聞いております。
お正月のお客にも必ずこのお菓子とお茶から出します。
その残ったお米を入れて、15日に「だんだらがゆ」
を炊くのです。
「掻き込め」の繁盛と、豊作を祈るのだろうと思います。
もちろん無病息災も・・・
こんな昔からの風習を守る家もなくなってきているのが現状ですが
残しておきたい風習でもあります。
星野村だけの風習かと思い、インターネットで
調べてみましたら、福岡県の風習みたいです。
一度 試されてはいかがでしょうか?