御所浦町嵐口地区の裏通り。
「せどわ」と呼ばれる細い路地があります。
その一角に本日の舞台「一日一組の宿 享庵」があります。
みつばちラジオで毎週水曜日に放送されている「商工会のあきないラジオ」に、
奥様と友人の魚屋さんが挑みます。
ラジオの出演依頼をしたときに、「ひとりでは緊張して何も喋れないけれど、
幼馴染が一緒ならOK」ということで快諾していただきました。
お客様にお出しする魚類はほとんどこの浜崎鮮魚店から仕入れているとのこと。
気の置けない仲なのか、打ち合わせは嵐口弁が飛び交う楽しい時間でした。
ほんの10分ほどの放送でしたが、営業情報やこだわりを打ち合わせどおりに
喋ってもらえました。
緊張させないために、私は隣の部屋で旦那さんと一緒にラジオで聞いていましたが、
及第点の出来だったと思います。
放送終了後すぐに別の友人から「ラジオ聞いてたよ」と連絡があり、これで
ようやく眠れると嵐口弁で応答なさっていました。「この年で良い経験ができた」
と私にも感謝してもらえました。
また機会があれば、リベンジしていただきたいと思います。
ロンギヌスの針